■輪島漆器買取りました…今回は輪島塗の漆器の買取価格や相場を知りたいという事で福岡市中央区に骨董品査定に出かけました。そこでは輪島塗の御膳やお盆、椀や重箱など部屋中に並べてありましたのでひとつひとつ状態や蒔絵、銘のあるなしをチェックして査定致しました。

輪島漆器買取
輪島塗とは一般的とされているのは、輪島塗と同じく現在も漆器の産地である、和歌山県の「根来塗(ねごろぬり)」であり、製作技法などにおいて、輪島塗と似ている点が多く見られます。根来塗は日用漆器づくりにおける技法のルーツとも言われるほどの長い歴史をもつ流派です。輪島塗はこの根来塗りの技法をベースとしながらも、独自の製作工程や販売方法を構築することで、今日のような一大ブランドに成長していきます。起源についてはいわゆる近代的な漆器づくりが盛んになった、鎌倉・室町時代の頃、あるいはもう少し以降とされていて、現存する最古の輪島塗が作られたのは、1524年とされています。さらに製造では輪島塗では以下の作業に細分化されています。素地の木を加工する「木地師」、塗りを担当する「塗師」、沈金加飾を行う「沈金師」、蒔絵加飾を行う「蒔絵師」などが存在し、その中でも、 木地師は製作する対象物によって、「挽物師」、「指物師」、「曲物師」、「朴木地師」(特に曲線が多く複雑な木加工や彫刻まで担う職人)さらに細かく説明すれば、下地の研ぎを専門に行う女性までいるほどです。そのため、塗りだけでも20~37工程にもなり、完成するまでの全ての工程になると、物によっては124工程にもなります。製造工程の分業化ならびに組織化したことで、大量生産が可能になり、安定したものづくりの環境を実現しました。輪島塗は全国にある漆器産地の中で唯一「重要無形文化財」の指定を受けています。
また、その製作用具も重要有形民俗文化財に指定されているほどです。そんな輪島塗も状態や蒔絵の質でも価格や相場にも開きがあります。在銘があり高蒔絵で状態も良く共箱もある…というのが高価買取ができますのでご自宅で見かけましたら一度チェックしてご連絡ください。骨董品買取の福岡玄燈舎では程度の良い輪島塗を買取致します。