レミントンのアンティークタイプライター買取りました…福岡市南区より自宅を解体するので骨董品の買取に来てくれとの事で早速伺いました。
茶道具や掛軸、置物や着物など時間をかけて査定して値段や価値、現在の相場や当時の時代の背景などをお話ししました。
中でもアンティークに関しては全く相場や価値を知らずにいらっしゃいましたのでアンティークの万年筆や陶磁器、人形などをメーカーや時代、価値を話すとびっくりしていました。その中でも一番古い物が写真のタイプライターです。
タイプライター買取り
これは1930年代戦前の物です。もともとE・レミントン・アンド・サンズ社で製造されていたレミントン・タイプライターは、世界で初めてQWERTY配列のキーボードを採用しています。これは、ショールズの設計を、E・レミントン・アンド・サンズ社のジェファーソン・ムーディー・クローとウィリアム・マッケンドリー・ジェンヌが改良し、それをショールズが再改良したものです。最初に発売された機種はショールズ・アンド・グリデン・タイプライターと呼ばれ、大文字のみ印字可能だったそうです。レミントンランドとなってからもタイプライターの製造販売を継続していますね。この写真のタイプライターの「Remington Portable」は、レミントン・タイプライター社が、1920年に発売したタイプライターです。「Remington Portable」には、大きく分けて5つのモデルが存在します。初期のモデルは、現在では「Remington Portable No.1」と呼びならわされていて、目立つ特徴としては「SHIFT KEY」が左だけしかない、という点です。次の「Remington Portable No.2」では「SHIFT KEY」が左右両方に増えています。その次の「Remington Portable No.3」では印字機構が変更されていて、その結果、活字棒を立ち上げるための右側面の安全レバーが無くなっています。「Remington Portable No.4」ではタブ機構が追加されており、「Remington Portable No.5」は通常「STREAMLINER」というブランド名が付けられています。これらの点を勘案すると、上の広告と下の広告の「Remington Portable」は、いずれも「Remington Portable No.2」だと考えられます。
骨董品買取の福岡玄燈舎ではアンティークタイプライター買取致します。