■福岡筑紫野市で骨董品や茶道具の買取依頼を受けました。お茶の先生ともありまして茶席の着物や小物、掛軸などに混じってとても古い工芸品もありました。写真の提げ物があり漢詩が刻まれてある煙管です。ボロボロの煙草入れに中国風の煙管です。

煙管買取します
大きくわけると、刻み煙草を詰める火皿(椀形の部分)に首のついた「雁首」(火皿の付け根から羅宇と接合する部分まで)、口にくわえる部分の「吸い口」、それらをつなぐ管の「羅宇」(らう/らお)にわけられましす。その形状に応じて「石州」「女持ち」「如心」「刀豆」「手綱」「光大寺」「砧」といった名称が存在するようです。茶道に煙管が取り入れたのは、江戸時代の初頭のことでした。室町時代の末期に、ポルトガルの宣教師によって日本にもたらされた”たばこ”。それ以降、日本では煙管を用いての喫煙習慣が広がりました。とはいえ、当時のたばこは非常に高価な薬品の一つ。裕福な武士の一家や商人のみが楽しめる「貴重な品」であったと伝わっています。しかし、徐々にたばこをめぐる状況は変化。江戸幕府がたばこ禁止令を出していた時期もありますが、たばこの値下がりなども影響し、庶民にも喫煙習慣が広がっていくことになります。それと共に、煙管文化も広まっていったのです。茶道において煙管が採り入れられるようになったのは、こんな時代のことでした。「たばこ盆」と呼ばれるお盆の上に、「煙管」や火種を入れておく「火入れ」などを共に乗せ、客人にふるまわれました。そんな歴史のある煙管ですが高く売れるポイントは状態の良しあしと材質です。銀製のものもあり彫刻や象嵌の入った物が相場や査定も高いようです。勿論在銘の物も品によっては高く取引されている骨董品の一つです。骨董品買取の福岡玄燈舎では煙管や中国骨董を買取致します。お気軽にお問い合わせください。受付年中無休 電話050-3569-2100