日本では昔からのお祝い事で男の子の節句に鯉のぼりを上げる習慣があります。
今回、とても古い鯉のぼりの旗を買取致しました。
福岡の粕屋郡にて大正時代に建てた家の屋根裏で中から見つかった物で
骨董品買取依頼で買取させて頂きました。絣や縮緬の着物がある中
柳こおりの中に入っていました。

のぼり旗買取
とても状態が良く破れもない綺麗なのぼりでした。
武者の図柄でたくましく育ってほしいとの望みが伝わりますね。
「鯉が竜門の滝を登ると竜となって天をかける」という中国の故事があります。「登竜門」という「男児の成長と出世を願う」言葉になりました。
もともと鯉は、清流だけでなく、池でも沼でも生きられる生命力の強い魚です。この中国の伝説から、鯉のぼりは環境の良し悪しにかかわらず、立派に成長し、立身出世するように願って飾られるようになったとも言われています。
江戸時代、武家に男の子ができたら玄関の前に馬印やのぼりを立てて祝う風習がありました。それが一般にも広まってのぼりを立てるようになり、庶民によって鯉のぼりが考案されました。
鯉のぼりは町人の家庭でよくあげられるようになったと言われています。
登竜門の話を<鯉のぼり>という形で、青空を泳がせるという発想は、世界に類を見ない日本人独特の感性です。
武者絵

江戸時代から戦前までは和紙素材だけでした。顔料の手書きであったために雨が降ると色が落ちてしまったりして、お天気を見ながら泳がせていました。
戦後は木綿素材の鯉のぼりが開発され、それ以降はナイロン製に変わりました。
骨董品買取の福岡玄燈舎では鯉のぼりの旗を買取致します。お気軽にお問い合わせください。受付年中無休 電話050-3569-2100