骨董品買取の福岡玄燈舎です。今回はおりんのご紹介です。
先日は福岡県福岡市西区で古い仏具を買取しました。
未使用状態の良い仏具です。こちらのお宅は以前、仏具やさんを営んでおられたお宅で
倉庫には未使用の仏壇や仏具など、びっしりありました。
全ては買取できませんでしたが仏具、仏像やおりん、厨子やお念珠など120点程買取させて頂きました。ありがとうございます。

おりんの買取
その一つのおりんはもともとは禅宗で使われていた仏具ですが、現在はすべての宗派で使用されています。漢字では「鈴」や「輪」と表されますが、すずと区別をつけるために「リン」や「りん」のようにカタカナやひらがなで表記されることが多いです。名前の呼び方は宗派によって少し違いがあり、日蓮宗などは鈴(りん)、天台宗や浄土真宗では鏧(きん)、浄土宗では小鏧(しょうきん)、その他には鐘(かね)と呼ぶこともあります。おりんは叩くととても澄んだ美しい音を響かせるのが特徴で、その音は極楽浄土の仏様の耳にまで届くといわれています。また人々の邪念を払うともいわれており、仏様や先祖、故人への純粋な祈りや供養の心を、澄んだ音にのせて伝える役割を担っています。

 

仏具の買取

おりんの製造で有名な富山県高岡市は、銅器のまちとして長い歴史を誇ります。1609年(慶長14年)に前田利長公が高岡に城を築いた際、河内丹南より鋳物職人(いものしょくにん)を連れてきたことで鋳物産業が盛んになり、以来400余年以上も続く地場産業となりました。なお、おりんの材質としては基本的に真鍮(銅と亜鉛が20%の合金)という金属です。リンの音色の伸びを本当に極めたい方は少し高級な「おりん」になりますが、佐波理(さはり)という材質の「おりん」があります。これは非常に音の伸びがあります。漢字は(沙張・砂張・紗波理)とも書きます。通常のリンの材質の「真鍮は銅と亜鉛が20%の合金」に対して、「佐波理は銅と錫(すず)の合金」です。この錫という素材が多ければ多いほど「おりん」の音色は良くなるとされていますが、あまり錫が多いと製造時に「おりん」が割れてしまう為、ギリギリまで錫を多く配合した佐波理が音色が良い「おりん」です。ありがとうございました。

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