この菓子皿はとても時代のある古い柘植の木皿です。
トロトロで飴色のとても詫びさびのある骨董品です。
柘植菓子皿
柘植といえば本つげ=国産の柘植
もともと、ツゲは成長が遅く、南方で育つ木です。
そして日本には四季があります。
春夏と成長し、寒い冬にグッと耐えるからこそ年輪が緻密で粘りのある櫛に最適の材料になるのです。
樹齢で云うと40~50年の歳月がかかります。
「ツゲ」と呼ばれる植物は、ツゲ属の総称としても用いられる。また、庭木として用いる場合に、分類が異るモチノキ科のイヌツゲも、しばしば「ツゲ」と呼ばれる。
この和名「ツゲ」の語源には諸説あり、葉が次々と密になって出てくることから「次ぎ」とするもの、春から梅雨にかけて黄色みを帯びることから「梅雨黄(つゆき)」とするもの、木目が細かく詰まって丈夫であることから「強木目木(つよきめぎ)」とするものなどがあります。