よく着物の買取で見かける古い物の中にバッグや篭があります。
今回の出張買取では 着物や茶道具の他に写真の竹籠がありました。
この竹籠は「晦庵工房」とあり未使用の盛籠花籠や菓子器として使用される工藝品です。
竹籠買取福岡
この工房はおそらく大分の工房の物だと思われますがとても上質で細かい透かしと
きれいな漆塗りが特徴の物です。大分と言えば屋はり竹細工が有名ですね。
とくに別府の竹細工は、景行天皇が九州熊そ征伐の帰りに別府に立ち寄った際、お供の膳伴(台所方)が、良質の竹の多いことを発見して、メゴ(茶碗かご)を作ったことから始まった伝えられています。
そして室町時代には、木地師が塩桶から竹を用いた塩かごを発案したことから、行商用のかごが販売のために生産されるようになったとも伝えられております。江戸時代になると、日本一の温泉地別府の名が全国に広がり、各地から別府へ湯治客が集まるようになり湯治客が滞在中に使用した飯かご、ざるといった竹製の台所用品が土産品として持ち帰られ、竹細工がたくさん作られました。このような古い歴史のある竹籠の工芸品が未使用状態で入荷しました。竹細工品や篭の高く売れるものは塗が綺麗な事と古い事、透かしの細かい事、そして在銘のある籠などが高価買取ができますのでもしご自宅にございましたら御声をお掛け下さい。
骨董品買取の福岡玄燈舎では茶道具や華道の竹籠を買取致します。受付年中無休 電話050-3569-2100