お茶やお華をされていたお宅では焼物や花瓶、皿や鉢、茶碗なども見つかります。
今回の出張買取では茶道をされていた叔母様のお宅を片付けるので査定で来てくださいとの事でした。
福岡市内より電話依頼で買取に出かけました。有田焼や伊万里焼の器や花瓶、皿、茶碗など査定しながら
今の陶磁器の相場や高く売れるものの説明をしながらの鑑定でした。

高麗青磁買取

写真の青磁花瓶はその一つで韓国朝鮮の東洋陶磁器「高麗青磁」です。共箱も付いてとても綺麗な翡翠色の花瓶です。
中国・呉越(907年~)の餞州窯の青磁の技術を導入して焼き始められたものですが、最も早い説は10世紀前半(918年建国)、最も遅い説で11世紀後半だそうです。
高麗青磁の主な製作地は全羅南道の康津と全羅北道の扶安ですが宋の越州窯の青磁は中国で「秘色」と呼ばれます。高麗では12世紀前半に粉青色の陶器が生産出来る様に成ると粉青色を「翡色」と呼んでいたそうです。元明の時代になると量産品が朝鮮半島だけでなく中国へも輸出される様に成りましたが、明朝では量産品を評して廉価ではあるが品質は雑窯の磁器とした[ました。その造形は、手の込んだ良品は宋の竜泉窯の物とよく似ていて色は粉青です。この青磁はもちろんですが宋の時代の復刻品ですが翡翠色のしっかりとした良い花瓶でした。ありがとうございました。ご自宅に青磁や陶磁器など見かけましたら骨董品買取の福岡玄燈舎に御声掛けください。買取以外でも骨董の売り方や保管、相場や価値などもお教えいたします。
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