■ 掛軸を買取ました!骨董品/福岡
■こんにちは!骨董品買取の福岡玄燈舎です。今回、骨董品の出張査定で福岡市博多区へ参りました。
こちらでは古い屏風や茶道具、硯や日本刀など様々な古物をお預かりいたしました。
本日の紹介品はこの掛軸です。「クサバハイセン」と読みます。
この方は佐賀県多久市の出身の儒学者でした。
天明7年1月7日生まれ。肥前佐賀藩家老多久(たく)氏の家臣でした。古賀精里について
学んでいます。そして文化8年対馬(つしま)で朝鮮通信使と詩文をかわして名をあげます。のち藩校弘道館教授。漢詩,墨竹画をよく書きました。慶応3年10月29日死去。81歳。名は韡。字(あざな)は棣芳。通称は瑳(磋)助。別号に珮川,玉女山樵などがあります。著作に「津島日記」,詩集に「珮川詩鈔」などがあります。彼は藩士の教育だけでなく藩政にも参与し,藩主鍋島閑叟(かんそう)の信任が厚かった人でもあります。詩人としての才能にも恵まれ,江戸と佐賀をたびたび往復して,菅茶山,市河寛斎,頼山陽らと親交があった人でした。
骨董品買取の福岡玄燈舎では掛軸や屏風を買取致します。査定や見積もりだけでも構いませんのでお問い合わせください。受付年中無休 電話050-3569-2100
★査定のポイント
●状態…汚れや破れの少ない掛軸や屏風に高価買取で期待できます。
●作家銘や作品銘の有無…在銘や落款や入手経路などが判る掛軸や屛風には高価買取が期待できます。
●その他… 中国画や南画は人気です
■買取品目