■ 買取ました!骨董品/福岡
■骨董品買取の福岡玄燈舎です。なかなかコロナも収まらない昨今ですが仕事は有難く頂いております。
今回の骨董品出張買取は福岡市博多区の古いお寺より掛軸や仏具、仏像や屏風などとてもたくさんの古美術品をお預かりいたしました。仏像も鎌倉期から昭和に入ってからの物もたくさんあり木製や銅製、ブロンズの物など多彩な査定でした。
写真は萩焼のお釈迦様蔵です。坐像ですね。銘はありますが擦れて読めません。
どことなく奈良の大仏に似ていますね。
大仏は奈良時代に聖武天皇が、国家の安寧と民の幸福を祈願して東大寺に奈良の大仏(東大寺大仏)を造立しました。以降、現代に至るまで、大きな功徳を求めた願主によって各地に大きな仏像が造られてきましたが実は釈迦の背丈が1丈6尺あったという伝説から、その高さで造られた仏像を丈六仏(じょうろくぶつ)といいます。背丈を基準としているため坐像の場合は、約半分の大きさになります。なお一般的には「丈六仏」より大きい仏像を「大仏」といいますが、小さくても「大仏」と称するものもあるそうです。
骨董品買取の福岡玄燈舎では仏像や仏具を買取致します。査定や見積もりだけでも構いませんのでお問い合わせください。受付年中無休 電話050-3569-2100
★査定のポイント
●状態…汚れや変色の少ない仏像に高価買取で期待できます。
●作家銘や作品銘の有無…在銘や落款や入手経路などが判る仏像には高価買取が期待できます。
●その他… 古い木製の仏像やチベットの仏像は人気です
■買取品目