茶道具の買取・盃洗/福岡/骨董品
先日は福岡市博多区より茶道具を買取致しました。盃洗や銀の急須、鉄瓶や中国陶磁器、掛軸など多数お預かりいたしました。この写真の盃洗は銀製の茶道具で中川浄益の作品でした。

茶道具、盃洗の買取
盃洗(はいせん) 酒席で盃(さかずき)を洗うための水を入れる器を盃洗といいます。 一つの盃で酒を酌み交わすことにより心を通わすと考えた日本では、昔から献盃(けんぱい)や、お流れ頂戴(ちょうだい)と称し、盃がやりとりされました。 盃洗はその際に用いられるもので、料亭などでは高尚な絵付けをされたものが多くみられました。
金工師の中川家の先祖は越後高田佐味郷に住み、はじめ甲冑鎧などの武具道具を制作、天正年間(1573-1593)の初め頃に京都に移り住んだといいます。
中川家初代/中川紹益(1559-1622)は天正十五年(1587)に、関白/太閤豊臣秀吉(1536-1598)が催した北野大茶会に際し、千家開祖/抛筌斎千宗易(利休)(1522-1591)のご依頼とご指導により得意の打物の技術を活かし薬鑵を作ったといいます。
この出来事が中川家の家業のはじまりと伝えられ、以後中川家では代々浄益を名乗り、現在の家業である茶道具作りをはじめたとされるようです。なお中川家初代/中川与十郎(1559-1622)は紹益を名乗りましたが、その後の中川家では中川家二代/中川浄益(1593-1670)以降の当主は浄益という名を継いでいます。

骨董品買取の福岡玄燈舎では茶道具を買取ります。お見積りだけでも構いませんのでお問い合わせください。受付年中無休 8:00~20:00