福岡県春日市にて中国墨を買取りました/書道具・福岡市…先日は春日市の書道家のお宅より古い中国墨や掛軸、拓本や書画などを買取致しました。上海堂の未使用品の墨や曹素功の墨で観賞用の珍品です。

中国墨の買取
この墨の曹素功芸粟斎の創業者は、本名を”聖臣”、字を”昌言”といいました。店名ともなる”素功”は彼の号です。明の万暦四十三(1615)年、安徽省歙県の岩鎮に生まれ、清の康煕二十八(1689)年、七十五歳で亡くなりました。彼は若き頃より墨を愛すること篤く、特に明墨で名高い程君房の製品をこよなく愛玩していたといいます。明から清へと王朝が変わる中で、明末の名工として知られた呉叔大が閉鎖される際、それを譲り受けて継承する形で、曹素功は創業されました。初期の曹素功の製品は、呉叔大の明墨と墨型は勿論、墨質の上でもそっくりに作られていたのです。  一方、初代をはじめ歴代の曹素功の主人は、外見上の豪華な墨よりも、実用に即し質的に優れた墨を作ることに意を用いてきました。その結果、当時の文人たちから高く評価され、宮中へ献上する貢墨などの高級墨の多くを手がけることとなったのです。ありがとうございました。

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