中国(堆朱)花瓶買取/福岡・骨董品…福岡市東区で中国の花瓶や壺、皿や陶磁器、置物、掛軸、香炉など買取りました。ありがとうございました。このお花瓶は堆朱ンお花瓶で約50年前の物です。堆朱(ついしゅ)は、彫漆の一種です。彫漆とは、素地の表面に漆を塗り重ねて層を作り、文様をレリーフ状に表す技法を指しますが、日本では表面が朱であるものを「堆朱」、黒であるものを「堆黒(ついこく)」、黄であるものを「堆黄(ついおう)」と呼ぶびます。
堆朱の花瓶買取り/福岡

中国では、黒漆の層に文様を彫り表したものを「剔黒」、朱漆の層のものを「剔紅」といい、中国漆器を代表する技法とされます。調漆の技術が生まれたのは中国の唐代といわれていますが、現存する品から判断すると南宋時代から本格的に制作されていたことがわかっています。堆朱の技術が日本に伝来したのは、平安時代末から鎌倉時代初頃。本格的に堆朱の制作が行われるようになったのは、室町時代頃だといわれています。最後に堆朱の有名作家ですが、南北朝時代から現代まで続く堆朱工「堆朱楊成(ついしゅ ようぜい)」一門が有名です。
足利氏の臣で1360年に初めて堆朱を作った初代の長充、彫漆に厚貝、青貝を入れて彫りあげた独自の作風で知られる8代の長宗、日光東照宮の修理に携った18代の国平(通称 平八郎)、堆朱技法を研究し、一時廃業状態にあった堆朱楊成を再興した19代の経長、帝展や文展、日展に出品し、多数の賞を受賞した20代など、高い技術と伝統を引き継いでいます。ありがとうございました骨董品買取の福岡玄燈舎では中国の骨董品を買取ります。お見積りだけでも構いませんのでお問い合わせください。福岡県内は無料出張査定致します。