古伊万里(有田焼)買取/福岡・骨董品
福岡市中央区より陶磁器や着物、書道具や中国陶磁器、掛軸や茶道具など買取いたしました。その中には江戸期の地図皿もあり高価買取させていただきました。ありがとうございました。 江戸時代後期の天保年間前後には、日本地図が描かれた地図皿が数多く作られました。地図自体は同一のパターンが多いのですが皿の形状やデザインに様々なバリエーションが見られ、当時の地図皿の流行を想像することができます。

有田焼の買取・福岡

地図文が流行した背景として、通商を求めて多くの外国船が来航するようになったことが考えられます。それは200年余り続いた鎖国に軋みをもたらせ、世界を意識せざるをえない状況を作り出しました。欧米列強の圧力に翻弄されながら国家意識を高揚させていった当時の時代背景が感じられます。また、伊能忠敬が幕府測量方として日本地図を完成させたこと、寺子屋の普及、参詣旅行の流行などの大衆文化の成立も地図文の流行に繋がったと考えられます。円の中心に日本図を、その周囲に「蝦夷」「松前」「朝鮮」「琉球国」とともに、架空の国である「小人国」「女コ国」を配しています。日本図皿の場合、日本図の周囲にはこの6つの国が配されることが定型化しています。型押しによって凹凸が施された日本図は、染付によって凹んだ部分に国境(くにざかい)が、凸部分に国名及び地名が記されます。しかし、地図皿に描かれた日本地図の多くは当時一般的に親しまれていた「行基図」と呼ばれる地図でした。そこには「小人国」や、鬼女が住むとされた「女護国」等の実在しない伝説の国も見ることができます。正確な地図は一般にはまだ広まっていなかったのでしょう。ありがとうございました。骨董品買取の福岡玄燈舎では古伊万里など有田焼を買取いたします。お見積りだけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。福岡県内は無料出張査定いたします。