福岡市城南区にて蒔絵の香炉や茶碗、鉄盆や茶杓などの茶道具や書道具、掛軸や鍔など買取り致しました。
お茶の先生のお宅で上質な茶碗や茶掛け、輪島塗などもあり高価買取させて頂きました。
この香炉は輪島の塗師長井幸夫さんと金工師の公寿さんの銘のある沈金蒔絵の豪華な香炉です。

蒔絵香炉の買取/福岡

40年前の値札に60万円とありました。沈金とは、加飾(塗りの上に絵を描く)をするための技法の一つです。ノミ(刀)で塗面に模様を彫り、彫ったあとに出来た凹部に漆をすり込み、そこへ金・銀の箔や粉、あるいは、色の粉を埋め(沈めて)模様を描きます。凹部にすり込んだ漆は金・銀の箔や色粉を固定する接着材の役割をします。
輪郭線などの線を彫って模様を描いたり、あるいは細かな点を彫ること(点彫り/てんぼり)で描きます。輪島塗は、この沈金の技法でも有名です。中国では鎗金【そうきん】(〓金、創金)と呼ばれ宋代から行われていた技法で、室町時代にはわが国でも始められたと考えられ、近世以降、特に石川県輪島では高度な発達をみます。
彫刻技法には線彫、点彫、片切【かたぎり】彫、コスリ彫等の種類があり、刻文には箔置き、粉入れ等を施すほか、素彫りのままで仕上げるものもあります。彫刻には、沈金刀【とう】(沈金鑿【のみ】)と呼ばれる彫刻刀が用いられ、沈金刀にも表現に応じて工夫が加えられます。従来は線彫を主とする技法でありましたが、近現代には片切彫、点彫などの手法が考案され、筆意や立体感、ぼかしなどの多彩な表現が行われるようになりました。現在、各種の彫刻技法を組み合わせた、芸術性豊かな表現が行われているそうです。
骨董品買取の福岡玄燈舎では蒔絵の香炉や茶道具を買取ります。お見積りだけでも構いませんのでお問い合わせください。
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