福岡の骨董品買取の福岡玄燈舎です。今回は福岡市博多区に茶道具や掛軸、屏風やなどの買取でお伺いいたしました。写真の茶壺はとても古い錫でできており「潮陽進利」と刻印のある中国茶壷(茶心壺)でした。
茶道具の買取/福岡
茶壷は、唐物、和物、島物、京焼があり、唐物は呂宋(るそん)、南洋、中国物など、和物は鎌倉時代から瀬戸・祖母懐物があり、室町時代から信楽・備前・丹波などで焼かれ、島物は唐物と和物の中間、京焼では仁清の色絵に代表されるものがあります。
茶壷は、いわゆる呂宋壺を最上とし、一般的には、銘印も文様ももたない四耳壷を「真壷」(まつぼ)といい、肩に蓮華の模様と王の字の押型があるものを「蓮華王」(れんげおう)といい、文献的には天文23年(1554)『茶具備討集』が初出で、この押型も各種あり、蓮華の印のみだと「花壺」(はなつぼ)といい、「清香」(せいこう}は色々な模様の様な印の押してあるもので、清香とか洞香とか呼び分けられていましたが「清香」の文字の印が最も多いため、しだいに、文字のいかんを問わず印のある壷をすべて「清香壷」(せいこうつぼ)と呼ぶようになったといいます。この茶壺は茶心壺という方が正確で素材は錫(すず)や陶磁器が多く、木製やガラスなどもあります。文人趣味の世界においては、古びて風格のある古錫の茶心壺は珍重されています。
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