こんにちは。骨董品買取の福岡玄燈舎です。昨日は福岡市西区のお宅に伺い茶道具や掛軸、書道具や着物、器や花瓶、壺、カメラや古時計など買取り致しました。この写真の花入れは李朝の白磁壺です。

壺の買取/福岡市・骨董品
朝鮮半島では古くから仏教がその宗教的世界の主流をなしていましたが、13世紀後半から14世紀初めに儒教(朱子学)が伝来し、次第に広がりを見せました。それにともない清楚さ、潔癖さ、純粋さをイメージする白が宗教的にも重要視されるようになり、白磁の隆盛をみるようになります。1392年の李成桂による朝鮮王朝(李朝)の成立以後、ハングルが創製されたり、白磁が国王の御器に指定され、15世紀になると白磁の一般使用が禁止され、1500年のはじめには朝鮮朱子学(儒教)が確立されます。高潔、高邁な人格を求められ、そうした象徴の白が彼らの生活の場にも持ち込まれ、白磁の隆盛を見ます。この頃に花を咲かせるのが李朝白磁ということになります。それらの名品はソウルに近い広州を中心に焼かれていて、大きく分けると朝鮮半島中央部の鶏龍山から広州道馬里(とまり)窯に至る初期白磁。中期の金沙里窯、後期から晩期の分院里窯に分類できると思います。特徴としては
浮彫あるいは透かし彫などの装飾を加え,まれに辰砂 (しんしゃ) や鉄釉 (てつゆう) で絵付けするものがあります。高麗時代の伝統を引継ぎ,李朝全期を通じ朝鮮の諸地方で生産されました。当時は壺や祭器,文房具が主で,初期のものは灰白,乳白色,中・後期はやや青みを帯びたものが多いようです。広州の官窯を除いては器体が厚いものが多いですね。
骨董品買取の福岡玄燈舎では李朝の壷や花瓶を買取ります。お見積りだけでも構いませんのでお問い合わせください。
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