中国家具・アンティーク家具買取致します 福岡
〇アンティーク家具は長年使用されてきた時代や味、ストーリーを感じる雰囲気がある家具ですので、お部屋の雰囲気をオシャレで上質な暮らしの空間へと変えてくれます。また、アンティーク家具の良さは見た目の雰囲気だけではありません。ヨーロッパメイドのソファであれば、レザーに高級感が感じられるだけでなく、奥行きがあるのでゆったりと心地よく座れます。チェストやサイドボード、キャビネットは大きいサイズが多いので収納力は抜群ですし、丈夫でデザイン性も高いことからテレビ台として使えるものも多いです。チェアもフレームや脚がしっかりしているものが多く、歪みやがたつきを調整すれば長くご使用できます。特に最近は中国の旧い時代のアンティーク家具に人気があります。清の時代のテーブルや椅子、堆朱の衝立などにはとても高価な値段で取引されているのが現実です。日本のアンティーク家具も負けてはいません。外観は西洋風ですが使い勝手やサイズが日本家屋にピッタリフィットしています。しかし残念なことに時代の移り変わりや文化の変化、生活様式の変更でやむなく長年ご自宅で使用されたアンティークやレトロな家具も家のどこかで眠っています。そんなアンティーク家具を骨董買取の玄燈舎では出張で買取致しますがその前に少しアンティーク家具についてお話しいたします。
■アンティーク家具に使われている木材の種類について
アンティーク家具は、木で作られています。一見、同じように見える木ですが、実は、いろんな木材を使って作られています。
①オーク材を使ったアンティーク家具は、
アンティーク家具の中でも一番多く使われているのが、オーク材です。
オーク材とは、日本名でナラ材のこと。ナラの木は、日本でも婚礼ダンスなどのよく用いられてきた、とても堅い木なので、彫りに向いています。なので、アンティーク家具の中でも、彫刻の多いものはオーク材が使われているものが多いです。また、木目がハッキリしているのも特徴です。なかには虎の模様(トラ杢)が入っている材もありそれは楽器の世界でも重宝されています。日本では虎斑(とらふ)と呼ばれるこの独特の模様はなんとも言えず美しいです。強度があって耐久性に優れているので、床材やウィスキーの樽としても使われてきました。使い込むほどに深みのある色に変化し、磨けば磨くほど味わい深くなるので、和家具にも使用されています。特に明治期から昭和30年代までの日本の本棚や机には良く見かけます。
②マホガニー材を使ったアンティーク家具
マホガニーとは、センダン科マホガニー属の常緑樹からとれる木材のことの総称を言います。艶やかな木肌で赤褐色は、家具や楽器に用いられた時、とても高級感があります。なので、英国ではマホガニーが好まれアンティーク家具としても残っているのですが、もともとマホガニーは英国では採れない木。かつて、イギリスが植民地を保有していたころは、カリブ海やアフリカなどから英国に運びこんで家具に加工していましたが、現代は植民地はもちろんありませんし、ワシントン条約で取引が制限されているので、入手するのがとても困難な材料です。そんな理由で、最近の家具では見ることが出来ないマホガニー材の家具。最高級のマホガニー材で造られた贅沢な家具は、アンティーク家具かビンテージな楽器などでしか見れません。ホンマホガニーの色は100年以上美しくなると言われております。一番美しいとされるホンジュラスマホガニーは輸入禁止になっているそうです。
③ローズウッド材の家具
ローズウッドは、とても硬質でさまざまな木目の模様があるのが特徴です。
ローズウッドの家具は、正直、アンティークでもなかなか見つからない逸品です。とても希少価値が高く、最高級家具として扱われるローズウッド材。ローズウッドはマメ科に属する広葉樹で、切った木の切り口から甘いバラのような香りがすることからローズウッドという名前が付けられた木です。聞いているだけでもうっとりしてしまうような木です。木目の美しさはもちろん、堅くて刃物がダメになってしまうほどの硬さが特徴。しかいローズウッドもワシントン条約で取引が制限されているので、本物のローズウッドの家具は、少し年代の古いアンティーク家具だけになってきています。ギターの指板や古楽器に使用されているローズウッドも種類によっては輸入禁止になります。たとえばブラジリアンローズウッド(ハカランダ)などが良い例です。
④ウォルナット材を使ったアンティークの家具
ウォルナット材の家具は、アンティークだけではなく、現代作家物やデザイナー家具にも沢山使用されています。
ウォルナットとは、日本名がオニグルミの木です。世界の三大銘木に挙げられるウォルナット材は、硬さはもちろん、狂いも少ないので、家具にするにはもってこいの木です。で一番の特徴は、とても濃いこげ茶色の木肌です。この独特のウォルナット材の色を真似て、濃い焦げ茶色の家具を「ウォルナット色」と表現することも多いです。とても堅くて、いい音色を出すので、昔から楽器などにも用いられてきたウォルナット材は、現代の家具でもよく用いられます。彫っても彫っても濃い茶色は、シンプルな家具からデコラティブな家具まで幅広く使われます。普通、木は日光が当たると色が濃くなっていきますが、逆にウォルナット材は色が薄くなっていくのも特徴です。
⑤チーク材の家具
最近人気の北欧インテリア。シンプルなデザインで人気のある、ヴィンテージ家具にはチーク材が多く使われています。世界の三大銘木の一つに選ばれるチーク材は、堅く、色が美しいことから、オリエント急行などの高級列車や、豪華客船クイーンエリザベス号などの内装に使われてきました。内装材として使われたチーク材は、なんとも高級感あふれる落ち着いた空間を演出してくれます。また、油分が多く、屋外でも腐りにくいので、船やクルーザーなどの甲板にも使われてきた木です。レトロモダン系の家具に良く使用されています。日本の昭和30年代の高級家具にも使用されているものもあります。
⑥パイン材の家具は、
なんとも言えない温かみが感じられます。ナチュラルな雰囲気を演出するなら、パイン材がお勧めです。昔から使われているパイン材。パイン材は、今も昔も比較的安価なので、無垢材で作られている家具が多いです。柔らかいので、キズがつきやすく、ちょっと物を落としても凹むのですが、逆にお直しするのも簡単です。逆にエイジングやレリックなどの加工もし易いです。フランスからやってくるペイントの家具なども土台はほとんどパイン材です。もともとペイントを塗ってある場合もありますが、パイン材の家具を使って飽きてきたり、汚れたりしたものをキレイに見せる意味でペイントしている場合がほとんどです。上塗り上塗りを重ねて味が出ています。昔からカントリー家具が好きな方にはとても好まれてきたパイン材の家具は根強い人気です。節があって、あたたかい雰囲気のするパイン材のアンティーク家具です。
アンティーク家具や椅子、机 出張買取一覧
■骨董買取の福岡玄燈舎では昭和レトロな木製椅子やスツール丸椅子やソファー、アンティークなチェアーやビンテージな椅子の他、レトロな勉強机や作業台、ダイニングテーブルや建具、木製ショーケース、アンティーク本棚等幅広く古い家具を出張買取致します。
アンティークな家具は多少壊れていても傷があっても修理可能であれば大丈夫です。
状態や大きさによっては査定ができない物もあります。骨董品ではないような民芸家具も買取は可能ですのでお声掛け下さい。
アンティーク家具売るなら骨董買取の玄燈舎福岡にお任せください
■高価買取のポイントは…
その1…アンティークで状態の良い家具(傷は大丈夫ですが欠品が無い家具)
その2…よりオリジナル度が高いアンティークな家具
その3…コンパクトなサイズの家具
その4…アンティーク家具だけど虫食いが少ない(アンティーク家具はいくら汚れていても傷があってもメンテナンスできますが虫食いなどは復活が困難な為)
その5…中国の古い家具
■家の中のどこに眠っている?お宝を発掘しましょう!
殆どのアンティークな家具や椅子は忘れ去られて家の中のどこかの場所に収められています。
可能性が高い場所は…
①倉庫や蔵…今まで見たことのない古い時計や骨董品が良く出てくる場所ですね。状態はまちまちです。
②中二階、隠れ部屋…この場所からは超高額なアンティークや骨董品などのお宝が良く出てくる場所ですがほとんど改築されていたり片付けられている秘密の場所です。
特に昭和のテーブルや椅子、アンティークな引き出しに文机、本棚、
レコード入れ、古い食器棚、木箱、靴箱、ショーケース、陳列棚、
作業台や電話台、テレビ台、鏡、本棚 食器棚 勉強机 文机 陳列ケース 木箱 古引出 レコードケース木製ドアー 欄間 木枠窓 ステンドガラス…など骨董品では有りませんが基本的には明治時代~昭和30年代の物で多少壊れていても部品が無くても大丈夫です。こちらで補修して可愛がっていただけるお客様にお届け致します。古い家具なので埃や汚れは付いていても当たり前ですし中身が入っていても構いませんのでなるべくそのままの状態でお見せ下さい。福岡太宰府の玄燈舎ではアンティー家具の他にも骨董、茶道具、オモチャや着物、レトロ家具、古本、楽器、コレクション品、
昭和の品物など出張買取致します。骨董品をお売りになる際は是非、骨董買取の福岡玄燈舎へご連絡ください。
アンティーク家具買取の流れ
*上の電話番号を押すと電話がかかります。
★わからない事や聞きたい事などなんでも気軽に下の「LINE」からでも問い合わせできます。
勿論、骨董品もコチラから写真査定できます。(24時間OKです!)
最後にお願いですが…
一つの例ですが…先日は書道具の先生のお宅へ伺ったところ茶道具や古い中国の短冊や書や掛軸もありました。
あるいは中国美術の査定のお宅では古い陶磁器などもありそれといっしょに古い中国の仏像も買取り致しました。
その他では西洋アンティーク買取のお宅に伺うと絵画もあり話を聞くと先代は玩具店を営んでおりおもちゃや模型も買取できました。一方では武道をされているお宅では日本刀や甲冑を買取りしていますとご先祖が兵隊に行ったとかで勲章や軍服も譲っていただきました。なお一般のお宅では古いカメラや時計もあるところも沢山ありますが私自身は音楽が好きなので楽器なども買取りさせて頂きます。このようにご依頼のお品だけでなく他にも気になるものや骨董品とはまったく関係のない古いものなどももしかしたら査定して買取できますので色々とお話しくださればお役に立てますのでよろしくお願いいたします。
骨董 品買取の「玄燈舎」福岡050-3569-2100