【古書買取/福岡・骨董品】

■昭和モダンな雑誌やレトロ週刊誌、幼児本、美術本、切手や古文書、専門書買取ります！まずは古本と古書の違いについてお話致します。通常の古本は、一度でも消費者が購入したという履歴のある本で古本と古書の違いは、今でも出版社から購入できる本が古本、そして絶版になり新刊では購入できない本が古書です。下に簡単に区別しています。

新刊：定価販売している、通常の流通経路で販売される本。
新古本：返本やだぶつきなどで定価では売れず、出版社などが処分した本。
古本：一度でも誰かが購入した経歴のある本。それが新刊か新古本かは問わない。
古書：すでに新刊としては入手不可能な絶版本の古本。 古書

つまり「古本」というのは、比較的新しい本、どちらかといえば、出版社にまだ在庫があるか、品切れになって間もない本である。「古書」というのは、絶版になってから非常に時間がたっていて高価になっている本のことをいう。その中でもとくに古文書、冷泉家の時雨亭文庫から出たような国宝級の古書、重文級のものを「古典籍」と呼んで古書と古本を区別をすることがある。普通の方はなかなか判断しにくいですね。我々、古物商でも古本屋なのか古書店なのか見ても判らず、店主の方の好みで古書店もしくは古本屋を名乗っておられる方も多いと聞いております。

古い雑誌や古本、紙、写真買取一覧

戦前の週刊誌は中原純一に代表される挿絵画家などが挿入されているものは高価です。戦後間もなくの子供向け漫画雑誌の冒険王や少年など鉄人２８号や鉄腕アトムなどの人気アニメが連載されている本も大人気ですね。コミック本としては赤塚不二夫や手塚治虫などの人気漫画家物が今も根強く購入されています。特殊なところでは旧国鉄関係や満州関係、満鉄や朝鮮関係の資料となる本や軍艦や戦闘機の設計図、秘密書類などもマニアがいますので高値で取引されることもあります。切手は国内切手よりも中国の古い切手が人気で日本の物であれば明治一桁の切手やはがきが高値で取引されています。
栞や昭和のメンコや軍隊手帳、中国の古い書物や古文書たお経の本や仏典、曼荼羅などのコアな紙物も取引しておりますのでお持ちの方は是非、骨董買取の福岡玄燈舎へご連絡下さい。

■骨董買取の福岡玄燈舎では兵隊さんが載っているアルバム、戦前の風俗資料になる家族写真、戦前の街並が載っているアルバム、戦前の絵葉書、戦前の包装紙やお酒のラベル、戦前の地図、古い設計図など買取しています。特に明治初期の写真やアルバムは貴重です。ちょんまげと帽子が入り混じったり着物と洋服の混合したアルバムがあったりと今では考えられないほどモダンですがちょっと間抜けな写真も中にはあります。女学生の集合写真や戦前の看護婦、日赤関係の写真や手紙、戦地に赴いた従軍看護婦の資料や写真、絵葉書などは貴重ですね。軍隊の写真や戦艦、空母、駆逐艦や戦闘機、ゼロ戦、特攻隊、潜水艦などきわめて少ない物は高価買取が期待できます。もちろん枚数や量があればよろしいのですが１，２枚では査定が付かない物もありますのでその際はお気軽にお問い合わせください。

■古いコミックや漫画、鉄道の本や洋書などもしっかりと査定して買取ります！洋書特に１８００年代の西洋の本や辞典はインテリアに最適なので状態が宜しければ高値で取引されています。またレトロな漫画の付録や塗り絵、絵本なども御座いましたら捨てずに査定させて下さい。

■高価買取のポイントは…

その１…古本ですが状態の良い物
その２…戦前の文化や風俗がわかる資料や写真
その３…戦前絵葉書や戦地Ｊからの手紙
その４…著者や作家が判る物

■家の中のどこに眠っている？お宝を発掘しましょう！

殆どの古本や雑誌、写真帖は忘れ去られて家の中のどこかの場所に収められています。
可能性が高い場所は…
①本棚…状態の良い紙類が眠っています。
②戸袋…とても古い骨董やアンティーク品が良く出てくる場所です。埃や汚れも溜まっていますが写真帖はよく眠っているのを見かけます。
③倉庫や蔵…今まで見たことのない古い物や骨董品が良く出てくる場所ですね。状態はまちまちです。
④中二階、隠れ部屋…この場所からは超高額なアンティークや骨董品などのお宝が良く出てくる場所ですがほとんど改築されていたり片付けられている秘密の場所です。