この花瓶は14代酒井田柿右衛門の一輪挿しです。残念ながら箱はございませんがとても可愛らしい有田焼です。骨董品ではございませんが普段使いでも使用するのも良いと思われます。福岡市の骨董コレクターより預かった柿右衛門シリーズは他にも鉢や香炉、皿、湯呑なども譲って頂き大変感謝しております。ありがとうございます。
この切子は江戸切子で箱はありませんが上質でガラスのカットが結構深く、触ると痛いくらいです。天保5年に江戸でビードロ問屋を営んでいた加賀屋久兵衛が、西洋から持ち込まれたガラス製品に金剛砂を使って切子細工を施したのが江戸切子の始まりと言われています。江戸切子は色ガラスの部分が薄く、カットした後はカットした透明な部分と色つきの部分の境目がシャープになります。
こちらの焼物は益子焼の変形壺です。益子焼は江戸時代の終わりからの歴史を持つ栃木県益子町周辺の焼き物です。 茨城の笠間焼を修行していた大塚啓三郎が、益子町で焼き物に適した陶土を探し出して陶芸の場所に選んだことからはじまりました。 県内で採れる陶土は気泡を多く含むため
細かい細工は向かずどうしても厚手になってしまいます。 それがあのぽってりしたあたたかな手触りの器という特徴を生み出しています。 砂気が多く、素朴な味わいを感じさせるところも魅力のひとつですね。
益子焼の土は同じく益子でつくられる釉薬との相性も抜群で、飴釉や青磁釉などによってつけられる色味も味わい深い印象になります。
この鍔は相当古い刀装具より外したものですが状態が悪く錆だらけです。時代は江戸期はあると思われます。在銘はありませんが雰囲気が良かったので買取りました。
刀身はありませんでした。他にも甲冑の前立てなども譲って頂きました。ありがとうございました。
このカップソーサーはイギリス製ウエッジウッドの茶器です、6客揃いで買取致しました。ウエッジウッドにはワイルドストロベリーなど鮮やかな柄も多いのですがこの茶器は地味?であるぶん普段使用でガンガン使って頂きたいですね。骨董屋アンティークではありませんがとても薄く上品な作りのカップでした。
★尚、玄燈舎では骨董や着物、茶道具 書道具レトロな家具やオモチャ、古本、楽器、コレクション品、切手や
昭和の古い物など出張買取致します。骨董やアンティーク、着物をお売りになる時は是非、福岡太宰府の玄燈舎へご連絡ください。
左の皿は源右衛門 銘々皿です。20年ほど前の物なので古美術品や骨董ではありませんが上品な焼物ですね。勿論、未使用品で無傷の物です。比較的シンプルなお皿なのでケーキや前菜などを入れてお出しするとお料理もお皿も生きると思います。
こちらは能楽のお人形です。陶彫で状態も良いお人形です。北岡秀雄作品のひとつでとても趣のある作人ですね。サイズは10cmと小さいですがコレクションボードにおさめても存在感あります。松風とあります。これも跡50年ほど経てば骨董品の仲間入りになると思われます逸品です。
この花瓶は塗金銅立鼓花入 秦蔵六造のものです。京都の有名な金属工芸師ですね。共箱付、共布付で上質な物です。福岡市のお金持ちのお宅から譲って頂いたものですが他にも着物や柿右衛門などの骨董品も数点買取できました。ありがとうございました。
この抹茶茶わんは織部焼ですが珍しい黒織部です。横山貞夫作の骨董品です。持った感じもとても良く手になじむ感じが気に入りました。勿論共箱、共布付です。お茶道具の買取は骨董買取の福岡玄燈舎にお任せください。
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