昭和レトロな猫の置物 骨董
ネコの置物

この黒い猫の置物は昭和40年代に流行った瀬戸物のレトロなネコです。
当時は猫の他犬やバンビ、アヒルなどの可愛い動物がモチーフになった物
が多かったように思えます。骨董や古美術には程遠いですがなかなか味わいのある
一品ですね。これは真っ黒ですが昭和の時代には花柄やピンク、白があったように
思います。キュートな顔立ちのネコもいますがこのクロネコは美人さんタイプで
目は瞑っていますがレトロモダンなモデルタイプのネコちゃんです。
時代が古くなればなるほど顔が怖いのが特徴な日本の人形や動物です。
例えば戦前のアンティークな動物の顔は少し無表情、骨董品の江戸時代のモノになると
妖怪や幽霊に近く怖い顔立ちになります。色々と時代で見比べると面白いですよ。

今右衛門の猪口買取りました。柿右衛門や源右衛門など人間国宝の骨董品買取ります
今右衛門

骨董買取では度々今右衛門や源右衛門柿右衛門などの人間国宝の美術品が出てきます。
今回も贈答品の中に今右衛門がありました。
今泉今右衛門の事を少し抜粋いたします。
「今泉今右衛門家は370年の歴史と伝統を誇る窯元です。
江戸時代は、鍋島藩による将軍家への献上品として造られた色鍋島の御用赤絵師を継承した家系です。
明治以降、今右衛門窯として、最盛期・色鍋島の復興に努め、国の重要無形文化財の保持団体として認定を受けています。
現在の当主十四代は、江戸期より鍋島でよく使われた「墨はじき」という白抜きの技法を駆使した作品で、現代の色鍋島の品格と風格を求めています。」…とても伝統と歴史ある美術品だということが分かりますね。

古い乾板写真やガラス写真は骨董買取の福岡玄燈舎にお任せください
古写真

幕末から明治にかけて写真が流行りはじめ特に明治初期にはガラス写真や乾板、湿板写真などが主流になってきたようです。
この写真は大正時代初期の記念写真でもちろん白黒です。そのまま骨董やアンティークショップにあっても
おかしくないモダンな写真ですね。この骨董品のような車はトヨタでしょうか?若しくはフォードどちらかですね。
とてもお金持ちの方ではないと乗れない車ですね。当時の写真はいろいろ持っていますが背景の風俗や文化が解るのが
とても楽しいですよ。

中国の七宝花瓶や古美術品は骨董買取の福岡玄燈舎にお任せください
中国七宝花瓶

七宝焼の綺麗な花瓶です。時代も古く150年ほど前の物。
中国の古い骨董品ですが古い為、剥げや擦れが多く綺麗な状態ではありませんが
かなり高価な物です。七宝焼とは、金、銀、銅などの金属に美しいガラス質の釉薬を用い高温で焼く金属工芸品で、
伝統工芸技法のひとつです。七宝焼の名称は、仏典の中にある
金・銀・真珠・瑪瑙(メノウ)・瑠璃(ルリ)・シャコ・マイエなど七つの珠玉(七宝)
をちりばめたような美しさに由来していると言われています。こちらを買取りさせて頂いたお宅は他にも着物や焼物、掛け軸なども
大量に譲って頂いたので後程少しずつ紹介させて頂きます。

トランジスターラジオ買取ります 骨董買取の福岡玄燈舎
このレトロなラジオはナショナルとパナソニックのダブルネームです。
決して骨董品ではないですがチープな雰囲気がとてもクールなラジオです。
古い記事を抜粋いたしますが…
松下電器産業は2008年「パナソニック」と「ナショナル」が並存しているブランド名はパナソニックへの一本化を進め、ナショナルブランドは2009年中に廃止しました。
「パナソニック」と「ナショナル」はともに、松下電器産業の「登録商標名」、つまり「ブランド」名です。
明確な違いについては『ブランド | 松下電器について | 松下電器産業株式会社』というページにて紹介されていました。
「Panasonic」はグローバルブランド・「National」は日本特定ブランド
「Panasonic」の方は「グローバルブランド」とのことです。
…といった記事がありました。参考までに。

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