風鎮買取ります!
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■風鎮のお話…
掛軸を掛けて飾る時に、掛軸の一番下の両端にぶら下げる飾りの事を「風鎮(ふうちん)」と言います。
この風鎮には、「飾りとしての役割」と、「重りとしての役割」があります。「ふうちん」は「風」を「鎮める」と書くように、掛軸が風に煽られて揺れる事を防ぐのが一番の役割です。掛軸が落ちてしまうと間違いなく折れたり、また何かの上に落ちれば破れたりしますね。このような事態を防ぐ為に作られたのが「風鎮」なのです。
錘には陶器や磁器の他にも、メノウ、水晶、黒檀などで作られたものがあります。特に最近では住宅の気密化によって本来の役目が失われつつあるため、重さによって掛軸が傷まないようプラスチック製の風鎮なども生産されている。また、高級なものは専用の桐箱が付属することが多く、使用しない時はこれに収めて保管致します。
風鎮の材質は陶磁器が一般的です。その陶磁器、焼物には有田焼や九谷焼、薩摩、京焼、織部など色々な焼物の陶磁器が使われ無地の物もありますが代表的なデザインは古九谷風、吉田家風、永楽風、彩釉、青粒、染付、木米風、飯田屋風、庄三風、釉裏金彩、銀彩、虚空蔵窯…とあります。肌には染錦、山水画、人物、漢詩、など色とりどりに描かれているのもあります。貴重なものとしては珊瑚や天然石、象牙などが高価で取引されています。
◎骨董買取の福岡玄燈舎では骨董の他、風鎮を買取致しますのでお気軽にお申し付け下さい。
■高価買取のポイントは…
その1…時代の古い物で状態の良い物
その2…桐箱付
その3…在銘がある物
■家の中のどこに眠っている?お宝を発掘しましょう!
殆どの使わない風鎮は忘れ去られて家の中のどこかの場所に収められています。
可能性が高い場所は…
①押し入れ…着物や洋服などと一緒に収められているので状態の良い風鎮が眠っています。
②戸袋…とても古い骨董やアンティーク品が良く出てくる場所です。埃や汚れも溜まっていますが掛軸と一緒に眠っているのを見かけます。
③倉庫や蔵…今まで見たことのない古い時計や骨董品が良く出てくる場所ですね。状態はまちまちです。
④中二階、隠れ部屋…この場所からは超高額なアンティークや骨董品などのお宝が良く出てくる場所ですがほとんど改築されていたり片付けられている秘密の場所です。
風鎮や骨董出張買取の流れ
■まずはお電話下さい。日時をご相談します。
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