骨董買取の福岡玄燈舎は骨董品や古美術品、アンティーク、昭和レトロな物から着物、古書、切手、茶道具、掛軸など古い物を買取ります

骨董買取の福岡玄燈舎では招き猫を買取ります!

■今回、とても古い「招き猫」の買取ができました。伺ったお宅は福岡市南区で焼物コレクターのお宅です。
そちらには骨董品や古美術品の有田焼や古備前、中国古陶器などがたくさんありましたが査定値と持主の思っていた値段とが折り合わず骨董品は買取できませんでしたが古い招き猫だけ譲って頂く事ができました。

招き猫、津屋崎人形買取ります

ココで少し「招き猫」の由来をお話いたします。「招き猫」とは片前足をあげて座っている姿態の猫の像で,縁起物の一種です。そのかっこうが人を招く姿に似ており,また芸者の異名をネコと呼ぶのにちなんで,花街や飲食店などで愛用され,正月に買い求めて店の入口に置く風があるようです。また猫は人だけでなく福をもたらす霊力をもっていると信じられていました。招き猫の置き物が作られた起源についてですが、もともと猫は、ネズミをはじめとしたげっ歯類の動物を追い払って穀物を守る仕事をしてくれる存在として大切に扱われていました。

招き猫2

建築構造がしっかりしていなかった時代の建物では、せっかく収穫した農作物でも、その建物に保管してしまうとネズミなどの侵入で被害を被ることになってしまったのです。一方、そのような農作物をダメにしてしまうネズミを駆除してくれる猫を招き入れ、猫が住み着いた家は農作物がダメにならず、商売繁盛させることに繋がりました。このように家に猫が住み着くおかげで商売繁盛になることから、猫は福を呼ぶ動物と言われるようになったのです。しかし、江戸時代の初期には猫はそんなに多くいなかったため、一部の人々の家には猫を住み着かせることができたものの、一般の人々が手に入れることは難しかったのです。そこで、まるで本物の猫がいるように猫の絵が描かれた紙をお店に貼り付けたというのが、招き猫の始まりであると言われています。

招き猫

「招き猫」の顔にも時代なりの特徴がありまして古いほど顔が怖いです。「化けねこ」というか幽霊に近いくらいのお顔をしている招き猫もいます。私も個人的には猫が大好きなのでついつい見かけると古い猫の置物を買うようになりました。今では骨董屋の店内では猫グッズでいっぱいになっております。

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