とても綺麗な石の帯留です。帯留とは帯締めに通して使う着物用のアクセサリーです。見た目はベルトのバックルのようで帯締めや帯揚げは帯を固定する為の実用品ですが、帯留めはあくまでアクセサリーですので、無くても着物姿は成立します。しかし季節のモチーフを身に付けて季節感を表現したり、帯や着物の柄を引き立たせる小道具としての楽しみを作り出せるアイテムの一つですね。
こちらは記念銀貨ですね。シンガポールの銀貨です。
1971年発行でシンガポール独立を記念して発行されたものらしいです。
ギャランティーもあり貴重なコレクション品です。
これはとても味わいのある竹を使った尺八です。
尺八には色々な種類があり、その歴史も多様ですが、大きく分けると「雅楽尺八」、「一節切(ひとよぎり)」、「普化尺八(ふけしゃくはち)」に分類されます。尺八の歴史は江戸時代末期になって一月寺・鈴法寺で尺八指南役をしていた
黒澤琴古を始祖として琴古流が誕生しました。明治4年の普化宗廃止に伴い、尺八は三曲合奏の楽器として再興することとなりましたが明治29年2月15日、祖父である流祖中尾都山は大阪で指南を開始し都山流を創始しました。
流祖 中尾都山は独自の記譜法を考案や、地歌箏曲の手付け(作曲)をはじめ、数々の尺八の曲を作曲、新しい演奏形式などで、舞台芸術としても尺八の地位を高め、多く人に愛され普及されるようになりました。
このピンクな帯留は紅珊瑚です。珊瑚の色幅は広く、暗い赤色から淡いピンク色まで多岐に渡ります。その中でも、最高級品と称される珊瑚は、「血赤珊瑚(チアカサンゴ)」と呼ばれるもの。赤黒い、血のような色味をしています。特に、高知県、近海(土佐湾)で採れる血赤珊瑚は、世界的に大変希少な、最高級品となります。
これは朱泥急須ですね。元々は中国の朱泥は大まかに2つに分けられてます。宜興から、宜興ほぼ全域を含めてそこからさらに南方への一帯で鉱脈が見つかっている紫砂、それと広東省の潮州朱泥です。国内では常滑焼が有名で大変歴史の古い産地です。朱泥(しゅでい)と呼ばれる赤みを帯びた土を使った焼き物は江戸時代後期の頃から作られています。
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