古い御朱印帖買取いたしました。今回もいつものように福岡市内より骨董品の査定に出かけました。お寺関係のお宅で仏像や仏具などを査定して買取させていただいたところに何やら古い木箱が3箱あります。中を開けるとまくりや古地図に交じって戦前の朱印帳がどっさりありました。もちろんお寺さんの関係の物が多く観光地などもありました。古い朱印帳や地図などは現在は跡形がない建物や名前が変わった土地もありマニアの中では結構人気の骨董品です。
御朱印帖買取ります
ゆっくり時間をかけて査定させていただき買取をさせていただきました。朱印帳とは昔は神社やお寺へ今では観光で訪れるのは普通ですが、本来の主な目的は願掛けです。通常のようにお賽銭を入れて手を合わせるだけでなく、更に神様仏様に強く願いを叶えていただける術として、お経を書き写す『写』があります。実は、元々は納経しなければ御朱印は頂戴できませんでした。お経を書き写すということは経を唱える行に通じるとも受け取れます。納経すると神仏様に近付いたとし、その証として御朱印を書いて戴けたわけです。それがいつしか、少額の代金を納めれば書いて頂けるように簡略化されました。今でも納経して御朱印を依頼することはできますし、納経したほうが感心されるとも聞きます。特に神社仏閣のオリジナル御朱印帳はお寺・神社独自のデザインなのでその場でしか頂けないということもあり、記念にもなります。期間限定や数量限定の御朱印帳もあり、御朱印帳を集める人も多くいます。なのでちょっとしたブームになっています。特に私のお店の大宰府は令和の発祥の地でもありしかも「坂本八幡宮」のすぐそばなので現在でも御朱印の売れ行きは好調のようです。私ども骨董屋は戦前の古い御朱印しかお役に立てませんがもしご自宅に残っていましたらお声掛けください。よろしくお願いいたします。