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■福岡市西区の骨董品出張買取
福岡市の西端に位置する西区は、背振山系から玄界灘に翼を広げ、能古島、玄界島、小呂島の3つの島を抱いた形をしています。背振山系から糸島半島に至る緑の連なりや、博多湾に注ぐ室見川や瑞梅寺川など、豊かな自然環境に恵まれ、耕地面積が福岡市全体の半分以上を占めています。海域は港湾区域を除く博多湾の大半を有し、福岡市の重要な漁業の拠点になっています。今津人形芝居や飯盛神社の流鏑馬など、無形民俗文化財に指定された民俗行事も多く受け継がれているほか、元寇防塁、吉武高木遺跡などの史跡も数多く残っています。
特に元寇防塁(げんこうぼうるい)は、鎌倉時代に北部九州の博多湾沿岸一帯に築かれた石による防塁です。蒙古襲来(元寇)に備えて築かれました。弘安の役の際には防塁が築かれたところからはモンゴル・高麗軍は一切上陸することが出来なかったと言われております。弘安4年(1281年)の弘安の役までには一部が完成しており、元軍は博多への上陸を断念して、志賀島に船団を停泊させたということです。弘安の役の後も元による再襲来に備えて異国警護体制は持続し、工事や破損箇所の修復が負荷されました。工事は鎌倉幕府滅亡の前年にあたる元弘2年(1332年)まで行われています。九州の御家人竹崎季長の描かせた『蒙古襲来絵詞』には、建築当時の姿が描かれています。
福岡市西区での骨董品買取事例
◎油絵…
藤井勉の油絵買取りました。…先日は骨董品買取にて福岡市西区でこの少女の油絵に出会いました。とても写実的でリアルな絵にウットリいたしました。洋画壇の人気作家・藤井画伯が、丹念に描いた少女像です。自分の愛娘を描いたそうです。略歴ですが昭和23年、秋田県生まれの洋画家。岩手大特設美術科卒で無所属。
過去には安井賞展佳作賞、シェル賞展佳作賞、昭和会展優秀賞受賞しております。今でも人気の画家ですね。頑張って買取させて頂きました。ありがとうございました。
◎切手(ボストーク)…
今回、買取した古切手は中国切手のボストークです。西区からご依頼で古い切手の買取依頼があり伺いました。ボストークとは、『切手専用のアルバム』の事で、世界各地のボストークが存在します。日本をはじめ、アメリカ、イギリス、オーストリア、韓国、中国、スウェーデン、フランス、ドイツなどのボストークが存在し、収集用として人気の切手アルバムです。この切手は1970年代の切手で骨董品や古美術品ではありませんがコレクターが欲しがるものです。特に牡丹や赤猿、毛沢東といった物が人気の切手です。
◎置き時計(ジャガールクルト)…
福岡市西区での骨董品の出張買取したものの中でこのアンティーク時計がありました。ジャガールクルトのアトモスという時計です。こちらのお宅はアンティークや骨董を集めていたお宅ですが余りに増えたもので少し断舎利するとのことでご依頼されました。この置時計「アトモス」は電池を動力とせず、ただ置いておくだけで半永久的に動く置時計として世界に発表されました。そして、この時計はなんと「空気」を動力としているのです。アトモスは日本語で「空気・大気」という意味をもちますが、その意味通りアトモスは空気を使って動く仕組みとなっています。
アトモスを横から見ると、内部にカプセルのような箱が見えるのが分かるはずです。この箱には密封されたガスが入っており、ガスは”気温差”によって膨張と収縮を起こすような設計がなされています。そして、その力を利用することで「ゼンマイ」が巻かれ、アトモスは動くのです。ちなみに密封されたガスは室内の気温が1度変わるだけで、スプリングに約2日分のエネルギーが蓄えられます。常に気温が変わらないことなどあり得ないため、アトモスは半永久的に動きを止めません。なので「半永久的時計」と呼ばれるのも納得ですね。40年ほど前の時計で骨董品ではありませんが玄燈舎ではこのような珍しい上質な時計も買取致しております。
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