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■福岡市早良区の骨董品出張買取
早良区は,昭和47年に政令指定都市昇格に伴い設置された西区が,早良・城南・西の3区に分かれ,昭和57年5月10日に誕生しました。南北に長く広がり,面積は96平方キロメートルと7区のなかで最も広く,人口は東区,南区,博多区に次いで4番目に多い約22万人です。区の西部には水質がきれいな室見川がながれ,南部には緑豊かな脊振山系を擁するなど,豊かな自然環境に恵まれています。博多湾に面した北部は,シーサイドももちの近代的な街並みが広がり,西新・藤崎地区は商業・文教・交通の拠点となっています。区南部は弥生時代の遺跡が数多く発掘されるなど,市内有数の農耕地帯として長い歴史を有し,田園風景が広がっています。区域は旧内野村飯場を除き、もとの早良郡の一部で、1918年から1975年までの間に順次福岡市に編入されていきました。早良区の区名はこの早良郡に由来しているそうです。
また「サザエさん」の作者である長谷川町子さんは、幼少期、戦中戦後を福岡で過ごしました。福岡市早良区は、サザエさんが生まれ育ったゆかりの地であり、長谷川町子さんとの関わりが深いまちです。漫画「サザエさん」の作者であり,1992年(平成4年)漫画家として初めて国民栄誉賞を受賞された長谷川町子さんゆかりの地として、命名されました。長谷川町子さんが、昭和20 年頃に百道の海岸を散歩しながら、国民的人気漫画「サザエさん」の登場人物サザエ、カツオ、ワカメなどの名前を発案したそうです。「サザエさん通り」の中程に位置する磯野広場には、「サザエさん発案の地記念碑」があります。
福岡市早良区での骨董品買取事例
◎中国古墨…
この墨は中国の古い墨です。骨董品買取のご依頼を受け伺ったお宅は書道家のお宅で未使用品の古い中国の墨を沢山、仕入れさせていただきました。上海墨、微州、胡開文墨、萬壽無、拝珪遺法、景雲飛、五彩墨などがあります。古墨とは大別すると唐墨と和墨があります、何といっても伝統のある古墨は中国のものです。中国のものでも大別すると、宋墨、明墨、清墨があります。清時代の乾隆帝は文芸清玩の趣味を持っており、手腕の優れた墨匠に依頼し精巧で絢爛な墨を作らせました。それが乾隆御墨と呼ばれるもので、漆仕上げの墨に純金で文字が書かれた特徴を持っています。乾隆御墨は別名清墨といい、油煙墨がほとんどで松煙墨はほとんど見られません。献上された乾墨御墨は宮中で使用される事がほとんどですが、まれに使用されずに残っているものがあり、これらは大変貴重とされています。
◎人形(こけし)…
この古いこけしは戦前の物だそうです。骨董品の無料査定でお邪魔したお宅には骨董やアンティークの他にも古い人形がたくさんありました。中でも「こけし」のコレクションは圧巻でお父様が戦前より旅行するたびに購入していたようです。この写真のこけしも在銘こそはありませんが女性的なお顔の戦前のこけしです。他には中国やアイヌのこけしや朝鮮系のユニークなこけしも沢山ありましたのでまとめて買取させて頂きました。ありがとうございました。
◎輪島漆器…
高蒔絵の輪島漆器を買取りました…このお椀は桜の高蒔絵と雲の図柄がとても気高く上質な仕上げがされている本輪島塗の椀です。共箱も御座います。この輪島塗は骨董収集の方のお宅の査定品で後程、買取させて頂きました。輪島塗の塗は堅牢さに加えて、大きな特徴となるのは蒔絵や沈金の美しい装飾です。輪島の沈金技法は、江戸時代享保期に輪島の大工城五郎兵衛が、中国渡来の鎗金作品を参考にして始め、その子専助(後に雅水と号する)が京都に絵画を学んで完成したと伝えられています。輪島塗の厚く重ねた丈夫な塗は、沈金彫りを自在に深く彫り込むことを可能とします。蒔絵に比較して安価に、しかも丈夫に装飾をほどこせる沈金は、輪島塗に適した加飾技法として、その後大きく発展します。輪島における蒔絵の始まりは、江戸時代文政期に会津より蒔絵師安吉なるものが輪島に移住して蒔絵技法を伝えたことに始まると伝えられます。明治時代に入り日本各地の御用蒔絵師が維新によって職を失い、輪島に移住して、徐々に蒔絵が盛んになったそうです。そんな蒔絵と沈金の綺麗なお椀でした。
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■骨董出張買取の流れ
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■骨董品の早良区出張買取エリア
早良 椎原 四箇 重留 城西 昭代 次郎丸 祖原 高取 田隈 田村
西油山 西入部 西新 野芥 原 東入部 藤崎 干隈 星の原団地
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