福岡市で花器や瓢箪を買取りました。この瓢箪はとても古い物で短冊に一緒に
飾られていたもので栓は象牙で作られていました。上品な骨董品ですね。
こういった何気ない物でも昔は粋なものが作られていましたが現在ではほとんど樹脂製になっております。
この花掛けは川喜田半泥子の作品だと思われます。「東の魯山人・西の半泥子」「昭和の光悦」などと称されてます。
陶芸は還暦近くになって始めたものでしたが、戦前は自邸の千歳山に窯を築いて、若き陶工たちと交わって研究を重ね、戦後は津市郊外の廣永に窯を移し、会社組織の廣永陶苑を設立、愛弟子 故坪島圡平(2013年没)らと共に作陶に励みました。戦前の千歳山窯と、戦後の廣永窯で生涯に生みだした作品は、3万点とも5万点とも言われ、その大半が茶碗でした。書画や竹細工も多く残しておりこの花掛けもその一つです。茶道具も多くその作品は独特の物が多いです。
茶銅後の一つの急須、茶注ぎです。この茶道具はとても古く大正期の物だと思われますが
古い割にはしっかりした状態でダメージも少ない骨董品です。普段使用でも良いと思われますが
蓋を外して花を活けても様になるような急須ですね。表面には時間をかけて飛び鉋のような打ち込の
模様…これは実際に職人さんが一か所一か所、道具で凹凸を付けたものです。
非常に手の込んだ茶道具の一つです。
この籠はお華の家元の所から譲って頂いたもので昭和期の物ですが上質な骨董品です。
底にはシッカリと作者の銘があります。色は全体に擦れて薄くなっていますが
上品な調度品です。ニスなどで少し塗ってやると飴色になり
しっとりとした見栄えのする花器になるでしょう。
とても上質な錫の茶托を買取りました。骨董品買取でよく出てくる錫器ですが写真の茶托は重厚で在銘があるしっかりとした物です。普段使用でも良いですが小物雑貨やアクセサリーを載せて飾っても可愛いかもしれませんね。錫器は薩摩錫が有名ですがこれも岩切製です。
これは煎茶用の茶合です。抹茶用は桜の木で作られていますが
これは竹製なので煎茶を計る茶道具です。「和」と銘がはいっています。
使用感は無くとても綺麗な骨董品ですね。小さなグリーンを載せても雑貨の置物としても
趣があると思います。
明治期のモダンな版画集です。
昭和58年版なので復刻ですが当時の文化や風俗などが良くわかる資料や美術品としても評価の高い逸品です。全4冊あります。とても状態の良い版画なので額装してインテリアで飾ってもオシャレだと思います。骨董買取の福岡玄燈舎は版画や絵画も取り扱いますのでお気軽にご相談下さい。
この時刻表は戦後間もなく混乱期に発行された
旧国鉄の時刻表です。現在では見られない駅名などがたくさん掲載されているので資料として骨董的な価値としても貴重なものだと思います。このような時刻表、戦時中資料、満州関係、支那事変関係など古い紙物は骨董買取の福岡玄燈舎にご連絡下さい。
この鋏は御華を活ける為の物です。
小型でですが鍛鉄の味が良くもちろん在銘のハサミです。骨董品の部類に入るかどうかわかりませんが職人の魂が入った工芸品の一つ
です。仕入れて店頭に並べるとすぐに売れました。また入荷するのを楽しみにしています。
このミニカーはトミー非売品のセットです。
1998年の株主さんに送られた記念の玩具です。骨董品屋アンティークではありませんがこの先大切に保管されていたほうが良いビンテージ物です。トヨタ2000GTやクラウン、マークⅡ、フェアレディ-Zなど今では製造されていない車種も入っています。特に2000GTは
特筆ですね。おもちゃや記念のお品をお売りする際は骨董買取の福岡玄燈舎にお任せ下さい。
こちらの焼物は織部焼ですが川喜田半泥子の弟子である坪島土平さんの作品です。土平さんの略歴ですが…昭和4年(1929)、大阪府生まれ。大阪市立錦城商業学校卒。生家は呉服商を営む。師事:川喜田半泥子除隊後家族の疎開先、津市分部広永に戻ったことが縁で、昭和21年(1946)、広永陶苑に就職。川喜田半泥子の直弟子となる。昭和24年(1949)、半泥子より土平の号を受ける。昭和38年(1963)、半泥子没後製作責任者となり、廣永窯を継承。とありました。
★尚、玄燈舎では骨董や着物、茶道具 書道具レトロな家具やオモチャ、古本、楽器、コレクション品、切手や
昭和の古い物など出張買取致します。骨董やアンティーク、着物をお売りになる時は是非、福岡太宰府の玄燈舎へご連絡ください。
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