■骨董品、古美術の買取鑑定依頼があり福岡市博多区へ伺いました。
こちらでは柿右衛門や今右衛門、中島宏などの人間国宝作品がズラリありました。
下の作品は十三代今右衛門の香炉でとても細かい綺麗な図柄の香炉です。

今右衛門香炉

十三代は、若い頃から創作的な色鍋島の制作に取り組み、現代の角度からの色鍋島に意欲を燃やしました。
昭和50年、十三代を襲名し、改めて「色鍋島今右衛門技術保存会」をつくり、重要無形文化財の総合指定を受けました。また、十三代らしい作品をと研鑽に努め、染付吹墨・薄墨吹墨の技法を確立し、その作品は伝統工芸展での優秀賞、日本陶芸展での秩父宮賜杯、毎日芸術賞、日本陶磁協会金賞を受賞するなど高い評価を得、平成元年には重要無形文化財「色絵磁器」保持者(いわゆる人間国宝)の認定を受けました。骨董品買取の福岡玄燈舎では今右衛門作品買取いたします。お気軽にお問い合わせください。

◎その他の買取品…
書道の師匠さんのお宅で遺品整理をしたいとの事でした。
や筆、墨など120点程の買取でした。
他にも伊万里焼や有田焼の古い陶磁器や掛軸などの古美術品、仏像、着物などもありました。

硯買取 文具

硯(すずり)は、墨を水で磨り卸すために使う、石・瓦等で作った文房具である。中国では紙・筆・墨と共に文房四宝の一つとされる。硯及び附属する道具を収める箱を硯箱といい、古来優れた工芸品が多数ある。一般に硯箱は、桐や花梨でできているものが多い。
骨董品買取の福岡玄燈舎では硯や文具買取ります。お気軽にお問い合わせください。

◎その他の買取品…
骨董品の鑑定ではしばしば見かけます古いお酒
今回は骨董品の買取査定で伺ったお宅では刀や甲冑、陶磁器や切手などの
古美術品、骨董の査定をいたしましたが買取が成立しませんでした。
しかしながらキャビネットに入ってある古いお酒の買取を致しました。
写真は古いナポレオンですが容器は「リモージュ製」の陶磁器です。

ナポレオン買取福岡 骨董

「ナポレオン」とは、ブランデーの銘柄ではなく等級のひとつ。 ブランデーは熟成度合いによって等級が分けられていて、世界一高価なアルコールと称されるフランス・コニャック地方原産の“コニャック”や、アルマニャック地方で作られる同じく高価な“アルマニャック”でも、それぞれの別の等級が定められているんです。
ブランデーの中でも、特にXO、ナポレオン、エクストラのものは最上級と言われ、味や風味、香りも超上質です。
また、箱やボトルが重厚なのも特徴です。世界的なデザイナーがボトルをデザインするなど、中身以外にもこだわり抜かれたものが多く、物によっては、数十万円もの価格がつくブランデーもあります。骨董品買取の福岡玄燈舎では古いお酒買取致します。お気軽にお問い合わせください。

 

◎その他の買取品…福岡市博多区より骨董品買取依頼がありご近所ですが査定鑑定で伺いました。
茶道具や掛軸などの古美術品や中国の古い置物など10数点の買取をいたしました。
その一つで未使用品のの屠蘇器セットです。
良く見かけるのは漆器ですが今回の買い出し品は錫のお屠蘇です。

お屠蘇

お正月に無病長寿を願って飲まれるお屠蘇の由来は、「蘇」という悪鬼を屠るという説や、邪を屠り生気を「蘇生」させるという説があります。現代ではお屠蘇を飲むというと、単に日本酒を飲むことを指す場合もありますが、本来、お屠蘇とは「屠蘇散(とそさん)」または「屠蘇延命散」と呼ばれる5~10種類の材料を配合したようなものを漬け込んだお酒のことで、唐の時代の中国より伝えられ、平安貴族の正月行事に使われていたそうです。江戸時代には一般庶民の口にも入るようになるまで広まりました。骨董品買取の福岡玄燈舎ではお屠蘇を買取致します。お気軽にお問い合わせください。

◎その他の買取品…
こちらでは有田焼や波佐見焼、古伊万里などの陶器類が多く江戸時代から昭和中期の物が
沢山コレクションされていました。
その中で特に目を引いたものは骨董品ではありませんが写真の蕎麦猪口
日本人が大好きな「うさぎ」の図柄です。

蕎麦猪口買取

蕎麦猪口は元来「そばちょく」とも言われるものです。口径・高さとも6~8センチくらいの陶磁製の器です。
盛りそばのつけ汁の容器に使われるようになってからの名前だそうです。江戸時代末からあるようで現代ではインテリアでも使用されることが多いようです。骨董業界では特に「うさぎ」図柄は大人気のお品です。
骨董品買取の福岡玄燈舎では蕎麦猪口買取致します。お気軽にお問い合わせください。

◎その他の買取品…
こちらは町中の高層マンションの一室で以前は旧家にお住まいとの事。
ココでは油絵や民芸品、美術品や焼物、掛軸、茶道具など様々な物に出合いました。
写真のぐいのみはその一つで京焼の清水焼平安陣内の作品です。

京焼 清水焼買取

清水焼(きよみずやき)は、京都を代表する伝統工芸品のひとつで、もともと清水寺に向かう清水坂界隈の窯元で焼かれていた焼き物を指してそう言っていたのが始まりです。現在では、京都市東山区・山科区の清水焼団地・宇治市の炭山などで生産されているものをまとめて「清水焼」と呼んでいます。経済産業大臣指定の伝統工芸品としての正式名称は「京焼・清水焼」です。
京焼と清水焼の違いは、これは以前(江戸時代ぐらい)は清水焼以外にも、粟田口焼・八坂焼・音羽焼・御菩薩池焼などが京都市内各地にあり、それを総称して「京焼」という言葉が使われていました。しかしその後、時代の流れとともに清水焼だけが残って、現在ではほぼ「京焼=清水焼」という形になっています。骨董品買取の福岡玄燈舎では清水焼,京焼買取致します。お気軽にお問い合わせください。

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■骨董品買取の福岡玄燈舎

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