中国家具の買取…骨董品買取の福岡玄燈舎です。
先日の骨董品買取では福岡県太宰府で中国家具を買取りさせて頂きました。
写真の中国家具は大きな紫檀製の花台です。
紫檀花台買取
中國の花台といえば螺鈿細工、蒔絵、七宝焼き等ありますが
この花台は装飾のないシンプルな花台です。
しかしながら時代は古く明治期の物のようです。
よく似たもので「花梨」もありますが紫檀と比べてやや明るい木目で
比重は少し軽いようですね。
200~300年ほど前の紫檀はとても比重が重く床の間にあるテーブルや座卓などはとても一人では持てないくらいの重さです。

中国式家具は明朝・清朝(1368-1911年)に黄金時代を迎え、最も精巧で美麗な家具が制作されました。15世紀から17世紀にかけて製作された家具を「明式家具」と呼び、18世紀から清代末期にかけて作られた家具を「清式家具」と呼んでます。明式家具は、その輪郭の線がすっきりしていて流れるよう。また、装飾もあっさりして気品があり、飾り枠構造の特色がよく生かされています。清式家具は、清代には国際貿易が盛んで工芸技術も発達していたので、家具も複雑多彩な装飾のものが好まれるようになり、紋様装飾図案の組み合わせが重視されました。中国の家具は、明・清時代が最盛期であったので、現在の中国家具の形式はすべてこの時代の伝統を踏襲しています。中国テイストのデザインでおなじみの四角いうずまきが連続している模様は「雷文」といい、魔除けの効果があるといわれています。
かつては中国皇帝の紋章として使われていたという龍の模様は、現代でも権力・高貴さの象徴として人気があるデザインです。他にも吉兆の印として有名な鳳凰や、誠実の象徴として古くから親しまれてきたクチナシなど、中国の人々は昔から様々な模様に意味を持たせ、幸せや生活の安寧を願いました。

中国家具の買取福岡

余談ですが人気のデザインですが西洋の人にとってシノワズリ(chinoiserie)デザインの家具が人気でした。フランス語で「中国趣味」のことを言います。17世紀中頃、ヨーロッパの貴族や富裕層の間で大流行した、家具、シルバー、陶磁器や壁紙などに使われた中国風のデザインの総称として使われています。中国本来のデザインではなく、あくまでヨーロッパの人達が東洋にある、未知で神秘的な国をイメージしたデザインがシノワズリです。

ご自宅に中国家具が御座いましたら是非、お声掛けください。福岡県内外無料出張査定に伺います。お見積りだけでも構いませんのでお問い合わせください。