■ 青磁の香炉買取ました

 

■今回、青磁香炉のご紹介です。
福岡市城南区より青磁など陶磁器の査定依頼があり青磁香炉を数点お預かりいたしました。
古銅製や青磁のとても古い中国青磁の香炉です。

青磁の香炉
青磁とは青緑〜淡青色の釉のかかった焼物で,中国に始まりました。釉薬中の微量(1〜3%程度)の鉄分が強火度の還元炎で焼成され発色する。中国には天青色,秘色(ひそく),粉青色などと呼ばれる多種の釉色があり,名品が多いです。特に名高いのは南宋官窯(修内司窯,郊壇窯)や竜泉窯のもので,ほかに唐〜五代の越州窯の作品や北宋代に耀州窯で焼かれた北方青磁やなどもすぐれたものとして知られています。朝鮮の高麗青磁も名高く,釉下の素地に白土や赭土を嵌め込んだ象嵌(ぞうがん)青磁が発達し,それらに名品が多いです。日本では三田青磁,鍋島青磁など精巧なものがあり,現在でも個人陶芸家がすぐれた青磁を制作しています。
青磁は、作られた時代や窯でその価値が分かれます。 また、貫入や文様の有無も価値を左右するため、何かしらのデザインが入った青磁をお持ちならお問い合わせください。 そのほか、国外への持ち出しが禁止される20年以上前に日本や中国で入手した青磁なら、価値が高くなる傾向があります。

青磁の買取
特に1911年より前に作られた青磁や有名な陶窯で作られたもの(龍泉窯や景徳鎮窯など)
美しい貫入や文様があり、状態に優れた青磁、箱や書物などの付属品がある青磁(作者名や製造時期が明確だと高評価)などが高価買取の可能性があります。なお再現や創作が難しいと言われた青磁ですが、先達たちのたゆみない努力と探求心により技術や技法が解き明かされた今、自身の想いを注ぎ込んだ表現が可能になりました。現代の陶芸家たちは、基礎的な研究をベースにし、それぞれの独自の思考に基づくアレンジを加えながら、様々な青磁作品を創り出しています。次に記述する作家は人間国宝から若手作家まで、第一線で活躍する現代作家らの多様な青磁作家です。
中島宏/髙垣篤/深見陶治/川瀬忍/神農巌/青木清高/福島善三/浦口雅行/若尾経/津金日人夢

骨董品買取の福岡玄燈舎では青磁の香炉などを買取致します。査定や見積もりだけでも構いませんのでお問い合わせください。受付年中無休

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