骨董品買取の依頼で福岡市南区に出張査定に伺いました。
とても存在感のある古美術品でアンティークの馬のブロンズ像です。
桐箱に入っています。
作者は北村西望。
彫刻家。長崎県生れ。1912年東京美術学校卒。1921年から1944年まで東京美術学校教授,日展会長を歴任。1916年《晩鐘》で文展特選。《長崎平和祈念像》など勇壮な人体像を得意とし,100歳を過ぎても平和をテーマに制作を続けた。1958年文化勲章。東京井の頭公園に記念館がある。
この作品は珍しい物で馬をモチーフにしたブロンズ像です。
いかるがの王子という題名の聖徳太子が馬に乗ったブロンズです。骨董品買取の福岡玄燈舎ではブロンズ像を買取致します。お気軽にお問い合わせください。
◎その他の買取品…最近では懐かしいレトロな文房具の買取に力を入れています。
今回は福岡市博多区にて万年筆を買取致した。
とても古い物で1990年代のアンティーク万年筆だそうです。
この万年筆は「onoto」というメーカーです。
万年筆と言えばパーカーやモンブランなどが有名ですがこの万年筆は
1905年にイギリスのトーマス・デ・ラ・ルー社により発売され、日本では1906年から丸善によって輸入が始められました。オノトという変わった名前は、世界中のどんな国の言葉でも発音しやすいようにという意図で考案されたといわれていますが、インドをはじめアジアにあるイギリスの植民地で印紙や切手などの大きな市場を開拓していたトーマス・デ・ラ・ルーが、アジアに合った音の響きから選んだともいわれています。
とても柔らかで書きやすいペン先と、オノト式と呼ばれる、真空ポンプの原理を応用した独自のプランジャー吸入方式などで人気を博しました。インクの出具合もスムーズで、夏目漱石や北原白秋など、多くの作家が愛用したことで知られています。けれどもトーマス・デ・ラ・ルーが1958年に生産を中止して以来、幻の万年筆と称されていました。骨董品買取の福岡玄燈舎では万年筆を買取致します。お気軽にお問い合わせください。
◎その他の買取品…福岡市南区より骨董品の出張査定を依頼され伺いました。
こちらではというよりは書道具が主な買取でした。
筆、紙、硯、墨など大量に買取りさせて頂きました。
ご本人自ら屏風や掛軸の書を書いておられたそうですが
断捨離で整理されているそうです。
この筆は班竹といわれる竹で
表面に斑紋のある竹の総称。雲紋竹など。
特に虎班竹は有名で虎斑竹(虎竹・Tiger Bamboo)は淡竹(ハチク)の仲間ですが、表面に虎皮状の模様が入っているところからこう呼ばれています。この模様は幹に付着した寄生菌の作用によるとの学説もありますが、全国でも安和の虎竹の里でしか成育しない不思議な竹です。骨董品買取の福岡玄燈舎では班竹の筆やお茶道具を買取致します。お気軽にお問い合わせください。
◎その他の買取品…少しずつ秋めいた風に誘われて福岡市南に骨董品の出張査定に出かけました。
依頼されたのは全国を回って集められた郷土玩具のコレクターです。
今回は「いせそう」の張子人形やお面の買取です。
「張り子」とは、型に和紙を貼り重ね、立体的に成形したもの。日本全土には、さまざまな人形やお面があり、福島県の三春張り子、静岡県の浜松張り子などが有名です。また、青森ねぶた祭りの山車も「張り子」で作られています。
近世では張貫(はりぬき)とも称する。木彫りの人形などの原型のまわりに,紙を幾重にものりではり,のちにこれをきり割って原型をとり出してはり合わせ,もとの形に復して描彩を施したもの。奈良時代の仏像製作にみられる乾漆の技法と基本的に同じであるから,伝来は古いと思われる。平安時代末期には祓(はらい)に用いる何かの具を張子で作ったものがあったらしい。室町時代には起上り小法師などが製作されて売られた。江戸時代になると,だるまや虎をはじめ種々な品が作られた。骨董品買取の福岡玄燈舎では張子買取いたします。お気軽にお問い合わせください。
◎その他の買取品…最近はなかなか古い蔵にはお目にかかれないですが
今回、福岡市のとある古い住宅よりお声がかかり骨董品買取に出かけました。
こちらの敷地内にはなんと古い小さな蔵があります。
屋根が壊れかけて解体するとのことで早速中を拝見しました。
古い着物や皿、甲冑や掛軸などかなり状態の悪いものがありましたが
長持ちの中には古い古文書や手紙、地図やはがきなどが大量にあり
買取り致しました。
古文書はくずし字で書いてあり難解で誰にでも読めるものではありませんね。
そんな中でもきちんと高値の付くジャンルがあるのはさすがです。
やはり江戸期より古い物や歴史、偉人関係のお宅の書簡などは高値が付きます。
骨董品買取の福岡玄燈舎では古い書簡や古文書買取り致します。
お気軽にお問い合わせください。受付年中無休