■戦前の古い写真買い取りました…先日は筑豊に骨董品の買取に出かけました。こちらのお宅で刀や掛軸や古地図、着物などの骨董品を査定して買取致しましたがその中でとても興味深い物がありました。大正時代の病院と看護婦さんの写真帳でした。こちらのお宅では代々、従軍看護婦のお仕事をされていた様で軍医さんや看護婦さんたちの記念品や古写真、資料になる物が段ボール箱5箱ありましたので少し時間をかけ見せて頂き貴重な物が多いので高価買取致しました。

看護婦写真買取

従軍看護婦は明治20年代1890年(明治23年)4月に、日本赤十字社看護婦養成所に10名が一期生として入校しました。養成期間は3年で、卒業後には20年間にわたり応招義務が課せられたようです。根拠となる養成所規則には「20年間ハ国家有事ノ日ニ際セバ本社ノ招集ニ応ジ」とあり、のちに応招義務年限は15年、さらに12年へと短縮されたものの、この規則の効力は旧日本軍解体後の1955年(昭和30年)1月16日まで存続しました。日本赤十字社看護婦養成所を卒業した方は、平時には日赤病院その他に勤務し、戦時招集状が届けば、いかなる家庭の事情があろうとも、戦地に出動するのが原則であったそうです。事実、太平洋戦争(大東亜戦争)時には、産まれたばかりの乳飲み子を置いて、招集に応じた看護婦も少なくないといわれております。そんな従軍看護婦の貴重な写真集や生写真を沢山買い取ることができ感謝しております。ありがとうございます。