骨董品買取の福岡玄燈舎です。今回の骨董出張買取は福岡県春日市にやってまいりました。日本舞踊や能楽をされていたお宅で着物はもちろん三味線や尺八などの和楽器、茶道具や掛軸、版画などがありました。写真の笛は龍笛といわれるもので古典の能などによく使用される和楽器です。

竜笛買取福岡

龍笛とは雅楽の楽器で、その本体を横向きに構えて吹奏する管楽器です。龍笛は古代中国より伝来した楽器とされてます。雅楽の演奏においては「唐楽」「左方舞」「朗詠」「催馬楽」さらには「国風歌舞」等に用いられ、篳篥と同じく旋律を担当しています。横笛または単に笛と称することも多く、古くは竜吟・竜鳴とも称されました。これら美名の由来は「教訓抄」等古楽書に記されています。骨董品買取の福岡玄燈舎では龍笛や尺八買取ります。お気軽にご連絡ください。

◎その他の買取品…
銀製のフルートを買取しました。こちらのお宅ではフルートの他にもギターやオルガン、マンドリンやチェロ、サックスなど色々な古い楽器が買取できました。ありがとうございます。
写真の銀製のフルートは 「ムラマツ」製の上質なフルートです。
フルート買取
日本で初めてフルートの製作が行われたのは 1923年。当時の日本には、プロ、アマ併せて 20名そこそこのフルーティストしかいなかった時代です。その記念すべき偉業を成し遂げた人物こそ、ムラマツフルートの創始者である名工、故・村松孝一です。創業以来一貫してハンドメイドにこだわり続け、幅広いラインナップの製品を提供しているメーカーです。

1957年、法人組織となる。
1973年、現在地に本社および工場を移転、現在に至る。「ムラマツフルート」は、国内はもとより全世界にまで販路が拡がっており、著名アーティストにより愛用されている。骨董品買取の福岡玄燈舎はご自宅にある骨董品や美術品、茶道具,おもちゃ.仏具,絵画.着物など骨董品を専門に無料出張&買取致します。

 

◎その他の買取品…最近は大工道具の買取依頼が増えありがたい今日この頃です。
今回は骨董品もあるが大工道具も買取ってほしいとのことで出かけました。
鉋や鑿、のこぎりなどが小屋いっぱいにあります。銘のある大工道具もありました。
その一つに写真の墨壺がありました。現在ではすべて電動になっていますが
古いものはインテリアでも古民芸として活躍します。墨壺と同様の道具は古代エジプト時代から使われていたともいわれるが、墨壺と糸と糸車のすべてを一体化したのは古代中国だと考えられている。日本では、法隆寺に使われている最も古い木材に、墨壺を使って引いたと思われる墨線の跡があり、この時代から使われていたとされる。
日本に現存する最も古い墨壺は、正倉院に保管されているものとされる。
1990年代、レーザー光線により直線を材木上に表示する装置が販売されるようになったため、墨壺、墨指の利用は激減した。また、単に直線を引く用途に性能を絞った小型のプラスチック製墨壺も市販され、旧来の墨壺は建築現場から姿を消しつつある。
骨董品買取の福岡玄燈舎では墨壺や大工道具買取り致します。お気軽にお問い合わせください。受付年中無休

◎その他の買取品…骨董品買取の福岡玄燈舎です。先日は骨董品買取で福岡県春日市にて勲章や記章、徽章、軍服や帽子、古写真などを買取しました。元は将校のお宅で日本刀や軍刀も昔はあったとか…
日本軍の資料になる小物を譲っていただきました。ありがとうございました。

勲章徽章買取福岡

明治の頃の東京の徽章屋には工芸品・装身具の天賞堂、白牡丹、徽章専業の日本帝国徽章商会といった有力な企業がありました。大正初期(A.D.1910年代後半)には、前述の徽章屋が町錺(まちかざり)とすれば、腰元錺(こしもとかざり)風の装身具職人も勲章・帽章・釦の製作に励み、業者も東京の他に横浜、大阪、名古屋へと拡がりました。大正後期になって、第一次世界大戦後の好況は装身具業界にも活況をもたらしましたが、長くは保てず、続いて訪れた不況に装身具業界からの徽章業への参入が相次ぎ、多くが元来錺職が多かった台東区(下谷・浅草)に集まりました。昭和に入ると不景気は進み、勲章は民間では製造できなくなり、造幣局でグリコの景品メダルまで製造したのもこの頃でした。第二次世界大戦前になると、国家の先き行きが風雲急を告げ、徽章業は軍関係と満州国関係の仕事が多くなり活気を取り戻しました。骨董品買取の福岡玄燈舎ではご自宅にある骨董品や茶道具,着物、油絵やおもちゃ、書道具や掛軸など福岡県内外で無料出張&買取致します。

◎その他の買取品…
今回は福岡県春日市にて掛軸と風鎮を買取しました。
江戸期から明治にかけての書画や骨董品、掛軸など50点程の骨董品買取ができました。ありがとうございます。
写真の風鎮は珊瑚の風鎮です。珊瑚の風鎮は赤色が強いほど効果になる傾向があります。
風鎮買取福岡
風鎮(ふうちん)とは、掛軸の軸先に付ける錘のこと。「風を鎮める」という字の如く、掛軸が風に揺れないようにするためのもので、飾りとしての意味合いも強い。中空になった陶磁器などに房を通した構造をしており、その房を軸の両端に掛ける。錘には陶器や磁器の他にも、メノウ、水晶、黒檀などで作られたものがある。特に最近では住宅の気密化によって本来の役目が失われつつあるため、重さによって掛軸が傷まないようプラスチック製の風鎮なども生産されている。骨董品買取の福岡玄燈舎は風鎮買取ります。その他、骨董品や茶道具,おもちゃ.
仏具,絵画.着物など骨董品を専門に無料出張&買取致します。お気軽にお問い合わせください。福岡県外でもご相談下さい。

★無料出張エリアはコチラです

■骨董品買取の福岡玄燈舎

〒818-0101 福岡県太宰府市観世音寺1-19-25-2F

☎050-3569-2100

【電話受付】9:00~19:00

【店舗営業】14:00~18:00

★古物商許可証 第909990038581