■蔵や納屋、倉庫の骨董品、美術品を査定致します
古い蔵や納屋にはいろんな古いものが残っていますね。例えば古銭、漆器や着物、家具や陶磁器、人形や甲冑、日本刀や軍服、勲章や古写真、古書、茶器や掛軸など…挙げるとキリがありません。しかも骨董品や古道具に興味がある方なら未だしもない方にとってはただの汚れたゴミになりうると思います。しかしながら先祖代々の遺した古物にはとんでもないお宝も眠っているのは確かです。そのお宝を探し出したり掘りだしたりする仕事が私ども骨董商です。中には敗れた屋根の蔵や家屋から汚れた陶磁器をサルベージ(掘り起こす作業)したりボロボロの屏風や甲冑を掘りだしたりします。その作業がとても好きな連中が我々、骨董商だと思ってください。その中には並べられている綺麗な美術品しか興味ない業者もいますがそれではお宝が発掘できません。当店では汚れやほこりや雨漏りしている蔵なども平気で入ってお宝探しに夢中になるスタッフばかりです。そういったところへ喜んで参りますのでお気軽にご相談ください。宜しくお願い致します。
●査定依頼するときに注意する点…
①現在は買取業者が乱立する中でどこに頼んでよいかわからない方が多いとお聞きします。
判断基準としてまず店舗がありお店でも出張査定でも可能な業者が良いです。
そして販売も買取を行っているお店が信用できると言われています。
その他にはホームページの有無、店舗の住所に実際に出店しているか…などが信用のあるお店かどうかの判断基準になると思います。そして汚れやほこり、長年住んでない場所などにも喜んできてくれる骨董商が宜しいかと思います。
②専門店であるかどうか…買取業者にもいろいろあります。家電や家具など生活用品専門の買取業者、車専門、バイク専門、貴金属やブランド物専門の業者、古本専門業者、古美術や骨董品専門の業者などが挙げられますがやはりその道の専門の業者の方がいろいろと教えてくれますし相場やなぜその金額になったのかまで教えてくれ安心して売却できますのでお勧めです。
蔵や納屋からは下記のようなものが良く出てきます。
■掛軸や屏風…蔵の中にはボロボロの屏風や掛軸、古文書などが沢山ある場合があります。
埃をかぶっているからといって捨てないでください。
■着物…お祖母ちゃんやお爺ちゃん、その前の世代のご先祖の衣類などが残っています。特に長持ちなどの中には絣の貴重な布団や古布もありますので一度拝見させてください。
■陶磁器…古伊万里や九谷焼、薩摩焼や中国陶磁など色々な古い焼物がある場合もあり中にはお宝も混じっているときも少なくありません。特に古い木箱に入ったものには注意しなければなりません。
■甲冑や鍔など…ボロボロになった甲冑や錆びた日本刀、鍔その他にも忍者の道具などもあるかもしれません。特にご先祖が庄屋さんやご商売をしていたお宅などは蚊残っている可能性がありますので一度拝見させてください。
■軍隊関係や勲章、古写真など…ご先祖が第二次大戦や支那事変、日清日露戦争などに出征されているお宅には寄せ書きや出征旗、軍服や勲章、現地からの絵葉書や写真帖などが数多く残っています。世代が変わると必ずほとんどがゴミになりますので是非一度拝見させてただければ有難いです。
★最後に…上記の品物を査定していただいて売却もしくはプールしたうえで
片付けを始めることをお勧め致します。