福岡市中央区での骨董品買取ではとても古い掛軸や映画チラシ、古写真など
拓さん買取させていただきました。その中でも写真の「御江戸大絵図」は
当時の江戸の町を詳細に描いた古地図です。
もちろん昭和の物で復刻版ではありますので骨董品というよりも貴重な資料の一つです。
古地図
当時の江戸の町の事情ですが江戸時代の土地は、基本的にはすべて幕府の所有物だった。つまり、個人が土地を持たなかったのだ。幕府は大名に土地を貸し、大名は地主などに貸し、地主はそこに長屋を建てて庶民に貸すという構図だった。つまり、一般庶民にとって土地は借りるものであり、「財産」ではなかったのだ。
もちろん例外もある。江戸の町人が住む「町人地」と呼ばれる地域は土地の私有が認められ、売買もできたが、そこでも建物の価値はほとんど認められていなかった。
「火事と喧嘩は江戸の花」という言葉もある通り、紙と木でできた家屋は、火事となればすぐに燃えてしまい、ただでさえ密集して建てられた町の中では、すぐに延焼が広がった。
いつなんどき家がなくなってしまうかわからない家屋に、工夫を凝らしても仕方がないわけだ。
しかも当時の消火活動は、火が燃え広がる方向の家を取り壊し、燃えるものをなくしてしまうという、いささか乱暴な方法だったため、いざ火事が起こった場合、すぐ壊してしまった方がよいのだ。そのため、当時の家屋はわざと安普請に作られていたのだ。
骨董品買取のお話ではありませんでしたが現代との価値観の違いを感じました。

骨董品買取の福岡玄燈舎では古地図を買取ます。お気軽にお問い合わせください。
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