■川口軌外(かわぐちきがい))

川口 軌外は、日本の洋画家です。1920年代、パリでアンドレ・ロート、フェルナン・レジェ、マルク・シャガールらに学んでいます。帰国後の1930年代、独立美術協会の結成に参加し戦後は国画会に所属し、抽象的な作風へと展開します。日本で画家として認められ、活躍し始めた軌外でしたが、第二次世界大戦が始まると自由な創作は難しくなり、さらに東京への空襲も激しさを増したことから、郷里である和歌山に疎開します。

川口軌外
戦後は浜辺でビーチバレーを楽しむ集団や仏像の衣紋、港の風景などに着想を得ながら、抽象的な造形へと歩みはじめました。軌外は戦前から抽象的な作品を試みており、彼自身の中に本来あった表現の一つの可能性を発展させたものでした。特に人間の形を基本として抽象化した作品には、レジェから学んだ要素を独自に展開させたものと思われます。さらに、絵具の物質性を強調した作品も試みているが、これも戦前から描いている瀞峡の岩の表現などの中にあった要素を、最新の動向の中に認めて展開させたもので、ヨーロッパで学んだ素地があったからこそ、挑むことができた表現だったようです。その画風はどこか漫画チックで抽象的ですが日本人好みのユーモア、どこか青木繁の作品にも通じるようなのは私だけでしょうか?。

◎作品紹介

「風景(モントバン)」(1926年、福岡市美術館蔵)
「車のある風景」(1928年、和歌山県立近代美術館蔵)
「静物(マンドリン)」(1931年、東京国立近代美術館蔵)
「静物」(1932年、宮城県美術館蔵)
「白い花」(1932年、静岡県立美術館蔵)
「スヴニール」(1932年、京都国立近代美術館蔵)
「少女と貝殻」(1934年、和歌山県立近代美術館蔵)
「鸚鵡と少女」(1935年、大原美術館蔵)
「群鳥」(1938年、東京国立近代美術館蔵)
「円光」(1952年、福岡市美術館蔵)
「精油所と船」(1953年、神奈川県立近代美術館蔵)
「夏の浜」(1955年、茨城県近代美術館蔵)
「作品B」(1955年、横浜美術館蔵)


 

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