■岡田三郎助(おかださぶろうすけ)

岡田三郎助は、6歳で上京し旧佐賀藩主の鍋島直大邸内に身を寄せていたが、そこで同郷の百武兼行の油絵に触れ、洋画に関心をもちました。曾山幸彦の塾に入門し研鑚をつんだあと、フランス帰りの黒田清輝と久米桂一郎が指導する天真道場に入門します。1896年(明治29)白馬会の創立に参加するとともに、東京美術学校に新設された西洋画科の助教授に就任し、翌年には西洋画研究の第1回文部省留学生として渡仏、黒田の師ラファエル・コランに学び、帰国後は東京美術学校で多くの後進を育成しました。
岡田三郎助の作品といえば、三越呉服店のポスターや切手に利用されている「婦人像」ですね。色っぽい艶やかな女性を書かせたらナンバーワンだと思います。最初は「紫調べ」と題されました。元禄風の豪華な着物をまとい、髷を結う婦人は、鼓を今まさに打ち鳴らそうとしています。背景には撫子と流水の配された琳派風の屛風が描かれました。三越呉服店の経営にかかわり、元禄模様のブームの火付け役となった高橋義雄に依頼されたこの作品には、高橋の妻千代子が描かれています。この現代においてもなかなかこの色気は出せません。そして岡田から絵の指導を受け、その後ひろく活躍を果たした女性画家として、有馬三斗枝、甲斐仁代、森田元子、深沢紅子、三岸節子、岡田節子、いわさきちひろなどの名を挙げることが出来ます。

◎作品紹介

『矢調べ』1893年
『あやめの衣』1927年
『水辺の裸婦』1935年
『花を持てる裸婦』1903年
『婦人像(某婦人の肖像)』1907年
『清楚(少女)』1907年
『萩』1908年
『水浴の前』1916年
『花野』1917年
『支那絹の前』1920年
『富士山』1920年
『少女読書』1924年
『あやめの衣』1927年 他…


 

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