■荒井(あらいたかし)
荒井孝は日本画家で、中南米やインド、中国などに題材を求め、そこに暮らす人々の姿をありのままに描き出し、また、日光、奈良、京都など日本の風景や、四季の花々を瑞々しく画面にとどめます。宇都宮市で成長した荒井は、東京藝術大学大学院を修了、荒井孝が師事した画家は、日本画の画壇である平山郁夫です。日本画の基礎を学び、より洗練を極めた同氏の作風は、平山郁夫の影響があったと思われます。そして平山郁夫の薫陶を受け、長年、宇都宮を制作拠点として活躍しています。荒井は、東京藝術大学を卒業した1966年、《船》で再興第51回院展に初入選、以来、再興院展、春の院展を中心に作品発表を続け、1976年には《澄心》、2002年には《晨暉》で奨励賞を受賞いたします。新井は日本画の顔料のほかに、下地にアクリル絵具を用いたり、紙ひもを細かく切って画面に貼り付けたりと伝統的な日本画を越えた技法を研究、クレーやマグリットなど、西洋の画家からも刺激を受け作品を作り出していきます。作品もたしかにユニークな手法で驚かされます。純日本画と平山郁夫にも共通する世界感があらわされている昨比が多いようですね。ありがとうございました
略歴
1938年-
栃木県生まれ。東京藝術大学大学院修了。師・平山郁夫
1983年 院展特待
1985年 栃木県文化奨励賞受賞
1988年 日本美術院特待に推挙
1993年 滋賀県甲南町庁舎壁画制作
1997年 浄蓮寺恵観堂天井画制作。奈良明日香村橘寺天井画制作。
外務省からの依頼で「夢殿」制作
1998年 足利市民文化賞受賞
1999年 増上寺天井画制作
2000年 文部大臣教育功労賞受賞/外務省からの依頼で「御室の桜」制作
2002年 紺綬褒章を授与される/院展にて奨励賞を受賞
2004年 下野新聞創刊120周年記念特別企画展で高内秀剛と二人展開催
◎作品紹介
「秋色」日本画
「秋日和」日本画
「天平の甍」日本画
「花の風車」日本画
「高雄清滝川」
「寒牡丹」
「石楠花」他
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