■石黒宗麿(いしぐろむねまろ)

石黒は1893年(明治26年)4月14日、富山県新湊の医師石黒伯の長男に生まれます。魚津中学校(現富山県立魚津高等学校)から富山中学校(現富山県立富山高等学校)に3年次編入するが中退、慶應義塾普通部に転学し20歳のとき金沢の野砲兵第九連隊に入隊、朝鮮に駐屯します。そして23歳のとき金沢に帰還し野田で楽焼を見て陶芸に関心を抱きました。1919年(大正8年)頃、東京美術クラブにおいて、曜変天目茶碗「稲葉天目」をみて感激して陶芸に志します。小山富士夫らと日中の古陶磁の研究に着手し、その再現に努力します。そして1935年(昭和10年)4月10日、京都市八瀬に築窯、1941年(昭和16年)11月、柿天目、黒定窯、河南天目、木葉天目など曜変天目からの感動に発した宋窯の技法を解明しました。
石黒は鉄釉にかかわる宋磁研究をもとにした品格の高い作品を発表し、唐三彩、均窯、絵高麗、三島、唐津などの作域においてもすぐれた技術を示し、陶芸界に大きな影響を与えます。その功績から1955年(昭和30年)2月、鉄釉陶器の重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を受けました。その後社団法人日本工芸会の理事に就任して伝統工芸の振興に力を尽しました。尚、1955(昭和30)年にはじまった、重要無形文化財保持者(人間国宝)制度。初回は陶芸分野で4名が指定を受けており、富本憲吉、濱田庄司、荒川豊藏とともに指定されたのが石黒宗麿(1893-1968)です。
石黒宗麿

 


 

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