■弘法大師像買取ました!骨董品/福岡
■弘法大師の仏像買取りました/福岡・骨董品
地元、福岡県太宰府市より仏像や掛軸、茶道具などをお預かりいたしました。
写真は空海の銅製仏像です。重厚なお厨子に入っています。空海は遣唐使の1人として、念願の唐へ渡ることになります。唐に入って約半年後には、唐の国師で、真言密教を正式に受け継いだ僧である恵果(えか、けいか)に会いに行ったそうです。恵果は密教のすべてを伝授。この中には曼荼羅(まんだら)の秘法などが含まれていました。わずか半年という短い期間で、空海は師である恵果から「真言密教の師」と認められたのです。唐へ渡った約2年後、806年に空海は日本に帰国しています。帰国後の空海は、なんと地元の太宰府にある観世音寺に2年ほど滞在していたそうです。その後、京都・高雄の神護寺に入り、翌810年、嵯峨天皇のために国家を鎮める大祈祷を実施しました。嵯峨天皇はこのように密教を理解したことから、宮廷の人々に密教呪術の効用が認識され、真言宗が重んじられるようになります。812年(弘仁3年)には比叡山(ひえいざん)の最澄(さいちょう)や弟子らに灌頂(かんじょう)と言う、水を頭に注いで仏位につかせる儀式を行いました。
骨董品買取の福岡玄燈舎では仏像を買取ります。お見積りだけでも構いませんのでお問い合わせください。受付年中無休
★査定のポイント
●状態…汚れや変色の少ない仏像に高価買取で期待できます。
●作家銘や作品銘の有無…在銘や作家銘や次代などが判る仏像には高価買取が期待できます。
●その他… 中国仏やチベット仏は人気です
■買取品目