福岡の骨董品や美術品の買取は福岡玄燈舎にお任せ下さい。骨董品・古美術品・アンティーク・掛軸・茶道具・書道具・おもちゃ・楽器・切手・武具・絵画などの出張鑑定買取は福岡太宰府の玄燈舎にご相談ください。福岡・久留米・北九州・糟屋・宗像・太宰府・筑紫野・大野城・春日・朝倉・飯塚他無料出張鑑定致します

■弘法大師像買取ました!

 

■弘法大師の仏像買取りました
地元、福岡県筑紫野市より仏像や掛軸、茶道具などをお預かりいたしました。筑紫野という土地は古いお寺や寺院も多く度々、骨董品や掛軸、仏画や古文書などを査定依頼をお受けいたします。今回も約400年前からあるお寺を改修されるということで数体の仏像をお譲り頂きました。もちろん魂抜きをしていただいております。

空海仏画像

写真は空海の銅製仏像です。重厚なお厨子に入っています。かなり古いので色剥げや錆、擦り傷などたくさんありますが良い状態の仏像でした。空海は遣唐使の1人として、念願の唐へ渡ることになります。唐に入って約半年後には、唐の国師で、真言密教を正式に受け継いだ僧である恵果(えか、けいか)に会いに行ったそうです。恵果は密教のすべてを伝授。この中には曼荼羅(まんだら)の秘法などが含まれていました。わずか半年という短い期間で、空海は師である恵果から「真言密教の師」と認められたのです。唐へ渡った約2年後、806年に空海は日本に帰国しています。帰国後の空海は、なんと地元の太宰府にある観世音寺に2年ほど滞在していたそうです。その後、京都・高雄の神護寺に入り、翌810年、嵯峨天皇のために国家を鎮める大祈祷を実施しました。嵯峨天皇はこのように密教を理解したことから、宮廷の人々に密教呪術の効用が認識され、真言宗が重んじられるようになります。812年(弘仁3年)には比叡山(ひえいざん)の最澄(さいちょう)や弟子らに灌頂(かんじょう)と言う、水を頭に注いで仏位につかせる儀式を行いました。私の自宅にも真言密教の仏像である大日如来や曼荼羅、仏画なども保管しております。ありがとうございました。

骨董品買取の福岡玄燈舎では仏像を買取ります。お見積りだけでも構いませんのでお問い合わせください。受付年中無休

★査定のポイント

●状態…汚れや変色の少ない古い仏像に高価買取で期待できます。
●作家銘や作品銘の有無…在銘や作家銘や時代などが判る仏像には高価買取が期待できます。
●その他… 中国仏やチベット仏は特に人気です

 

■買取品目

 

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