■福岡県、福岡市での仏像の買取や鑑定はお任せ下さい!
■ご自宅や倉庫に古い仏像や仏画はございませんか?遺品整理や相続や譲渡、片付けなどで価値や相場が全く分からないというお客様からたくさんご相談を頂きます。現在では古い時代の仏像やチベット、中国の仏像は高価に取引されているます。それに関する資料や仏画、曼荼羅などもとても人気があります。
福岡玄燈舎では多数の仏像や仏教美術品の買取経験があり、り現在の市場価値や相場で買取価格をご提示させていただきます。特に木彫の仏像や中国古美術の物、平安、鎌倉時代の仏像、古銅やブロンズ、銀製の仏像などのお品は高価格でお買取させていただきます。査定料など手数料は全て無料ですので、買取価格や相場、歴史などを調べたいお客様でもお気軽にご相談ください。お問い合わせお待ちしております(店主敬白)
◎以下のような仏像でもご相談ください
■欠けがある…■真贋不明…■鑑定書がない…■色剥げが多い…■保存状態が悪い…などなどお気軽にお声掛け下さい |
仏像の買取り実績(福岡市/福岡県)
★メールで写真を送られる方はtremolo3247@gmail.comに送信下さい
■仏像の買取時によくある質問…
Ⓠどのような仏像が買取対象なのでしょうか?
A時代があり状態もよい仏像は価値や価格は高いと思われます
Ⓠ鑑定書や詳細不明の仏像は査定可能ですか?
A鑑定書がなくても問題ありません。宜しくお願い致します
Ⓠ県外に在住なのですが、買取や査定をお願いすることはできますか?
A大丈夫です。遠方でも品物の量や種類でお伺いできる可能性が御座いますのでご相談ください。
Ⓠ入手経路や詳細が一切不明の品でも、査定してもらえますか?
A用途に関わらず査定・買取いたします。
Ⓠ古くて汚れがある仏像にも価値や価格が付きますか?
A汚れていても評価の高いものは多数ございますのでご相談ください。
■価値や価格の高い仏像の査定ポイントは…
査定ポイント1.
時代の確認
仏像の買取対象となるのは「美術品としての仏像」で、特に平安時代や鎌倉時代以前の仏像はの中国をはじめとした海外からの需要もあり、最高の評価となります。その他には中国や東南アジアの仏像なども評価は高くなります。
査定ポイント2
材質…
仏像の材質によっても価値や相場が変わります。一概には言えませんが木製や玉などの貴重な材質や香木仏などは特に評価は高い傾向にあります。他に石仏や古銅製ブロンなどもございます。
査定ポイント3
作家物…
運慶や快慶、円空はもちろんですが下記の仏師場ども高価買取対象です。
高村光雲 新納忠之介 松久朋琳 小野寺久幸 山崎祥琳
西村公朝 松本明慶 籔内佐斗司 伊藤真乗
■お客様の声/福岡県・福岡市…
柘植 阿弥陀如来
出張買取
長らく押し入れにしまっていあtため、こちらを買取って頂くことにしました。価値の分かる方に 見ていただけてよかったです。
福岡県福岡市 70代女性
店長より
とても良い柘植製の仏像を買取りしました。細かな傷がある程度で状態がいいものでした。 そのため、頑張って高価買取りさせていただくことができました。ご利用いただきありがとうございました。
東南アジア 古銅製仏
出張買取
祖父が骨董品を集めるのが趣味で、今回買取っていただいた中で一番値がついた物が祖父の仏像でした。
福岡県太宰府市 60代女性
店長より
仏像は近年海外のコレクターの間で人気が高まっており、質の良い仏像が手に入りにくくなっているため、 買取相場も高くなっています。ご満足いただける価格が提示できたようでなによりです。
兜仏 厨子入り
出張買取
今回は増えすぎた骨董品を断捨離で整理するために利用させていただきました。 甲冑の中に入っていたといわれる兜仏ですが玄燈舎さんにお任せ致しました。この度はありがとうございました。
福岡県筑紫野市 60代男性
店長より
とても古い江戸期の厨子に入った兜仏を買取りしました。作が細かく美術作品としての価値はもちろんのこと、黒光りした木製仏と古い厨子に入った姿には非常に価値があるとおもいました。 高い価格を提示させていただきました。
■仏像の種類…
骨董品として取り扱われる仏像は、古美術品としての仏像と呼ばれるものです。
仏には人間の社会と同じように、仏像にも序列や役割があります。いちばん尊いのは「如来」。お釈迦様を象った仏像界の一期生で、すでに悟りを開いています。次は如来になるべく修行中の「菩薩」。人々を救うために尽力します。3番目は怖い表情をした「明王」。正しい道に導くために私たちを叱咤してくれる仏様です。最後は「天」と呼ばれる、仏像界の守護神。元々は古代インドのバラモン教やヒンズー教の神々です。
如来(にょらい)さま
「如」は真理という意味で、真理を得て悟りを開いたお釈迦様が、その真理の世界から「来た」から「如来」と呼ばれます。如来には釈迦如来をはじめ、阿弥陀如来、大日如来、薬師如来があり、それぞれが「浄土」という国をもっています。ジャンルや方法はさまざまですが、人々を苦しみから救うために存在しているのです。
菩薩(ぼさつ)さま
たくさんの装飾品を身につけたり、女性のような姿をしていたり、頭上にたくさん顔があったり手が千本だったり。如来の意志に従ってさまざまな姿に変身し、あらゆる方法で人々を救済する菩薩は、如来に次ぐ存在。単体で祀られるほか、如来像の左右を固める脇侍として配置されることも多いです。
明王(みょうおう)さま
古代インドのヒンドゥー教の神々が密教の教えの中に取り入れられ、大日如来の化身として人々を救う仏様に。憤怒の表情をして武器や蛇、どくろなどの物騒なものを持っているのは、正しい教えを聞き入れることもできないほど煩悩にとらわれた者を救済するため。姿は恐ろしくても人のために尽力しています。
天(てん)の神々さま
仏教を守護する神々、如来や菩薩のボディーガードです。四天王(悪人を罰する広目天、財宝を司る多聞天、憤怒の様相の増長天、武神の持国天)や、薬師信仰を守護する十二神将などさまざま。自然現象や抽象的な概念を神格化した像も多く、半身半獣なども。大黒天や弁財天など七福神もこれに属しています。
■曼荼羅や仏画について…
仏の世界は、「悟りの世界の胎蔵界(たいぞうかい)」と「知恵の世界の金剛界(こんごうかい)」が2つ揃う事で完成します。
慈悲を表している胎蔵界は中心の蓮(ハス)の花には大日如来や菩薩(ぼさつ)が描かれています。
真っ赤な蓮の花は、人間の心臓を表しているそうです。
人は誰でも仏になりうる性をもつので、迷いの心をかき消せば、心の内の菩提心が花開き、仏の世界が開かれるということを、仏像をかりて具現したものです。
次に知恵の象徴の金剛界の「金剛」はダイヤモンドのことです。
大日如来の智慧(ちえ)がダイヤモンドのように固い悟りなので、何ものにも屈しないということを表しています。
この金剛界曼荼羅は、日本密教独自のもののようです。
これは、「金剛頂経(こんごうちょうぎょう)」という経典に書かれた、28種類の曼荼羅の中の9つです。
つまり胎蔵界曼荼羅のすべてを認め合う慈悲の世界と、
金剛界曼荼羅の知識ではなく智慧で「分別していく」厳しい世界は、
「而二不二(二つでありながら一体)である。」
…ということですね。
★今話題のチベット仏について…
骨董業界では現在、チベットの密教が人気があります。仏像や曼荼羅などの仏画など日本の仏教にないものが人気です。これからは日本の仏教とチベット仏教についてお話いたします。
1. ダライ・ラマ法王
チベット仏教の精神的指導者であり、世界中から尊敬を集める存在です。慈悲と非暴力の教えを広め、平和活動にも尽力しています。ダライ・ラマ法王は、14代目の転生者とされており、歴代のダライ・ラマ法王も重要な役割を果たしてきました。
2. タンカ
仏像や曼荼羅を描いたチベット仏教独特の絵画です。鮮やかな色彩と精巧な描写で知られ、仏教の教えを視覚的に表現しています。タンカは、寺院の装飾としてだけでなく、瞑想の補助具としても用いられます。
3. マニ車
内部に経文を納めた回転式のお経輪です。マニ車を回すことで、経典を読んだ功徳が得られると考えられています。チベットでは、峠道や街角など様々な場所で見ることができます。
4. 仏塔(ストゥーパ)
仏舎利や高僧の遺骨を納めたモニュメントです。チベット仏教の寺院には必ずと言っていいほど存在し、重要な役割を果たしています。仏塔は、悟りを目指すための象徴であり、巡礼の目的地としても人気です。
5. 金剛仏教
チベット仏教の中でも、特に密教的な要素が強い宗派です。複雑な儀礼や秘伝の教えがあり、修行僧は厳しい修行を通して悟りを目指します。金剛仏教は、チベット仏教の中でも奥深い宗派の一つです。
◆チベット密教
- 煩悩即菩提の思想に基づき、様々な秘儀を通して即時に悟りを目指す仏教です。
- チベット密教は、高度な修行体系と秘伝の儀礼が特徴です。
- ダライ・ラマもチベット密教の最高指導者であり、チベット仏教の重要な柱となっています。
- チベット密教は、専門的な知識や経験が必要となるため、一般の人にはあまり知られていません。
チベット仏教と日本の仏教の違い
- 伝来経路: チベット仏教はインドから直接伝わったのに対し、日本の仏教は中国を経由して伝わりました。
- 宗派: チベット仏教には、ゲルク派、カギュ派、ニンマ派、サキャ派、ボン教などの宗派があります。日本の仏教には、天台宗、真言宗、浄土宗、曹洞宗などの宗派があります。
- 修行: チベット仏教では、瞑想やマントラ詠唱などの修行が重視されます。日本の仏教では、写経や座禅などの修行が重視されます。
- 文化: チベット仏教は、独特の文化や芸術を発展させてきました。日本の仏教は、日本の文化や社会に深く根付いています。
■仏像の保存とお手入れの注意点…
世界最古の仏像は、現在のアフガニスタン東部からパキスタン北西部にかけて存在した「ガンダーラ」で紀元前1世紀に作られた釈迦如来像だといわれていますが、日本に仏像が伝わってきたのはそれよりもずっと後の6世紀、仏教伝来とともに伝えられました。インドなどで見られる初期の仏像は石で作られた「石仏」が多いのですが、日本では森林資源が多かったことなどの理由から木で作られるようになるなど、時代や地域によってさまざまな素材で作られるようになりました。現在みられる仏像は「石造」「金属」「木造」「塑造」「乾漆造」の5種類があります。その中でやはり一番気になる素材は木造や乾漆など湿気や虫食いに弱い仏像です。骨董品買取の業界相場ではやはり良い状態を保つのが先決です。よりよい状態で高く買取をしてもらいましょう。
お手入れ方法
◎毛先の柔らかい筆や刷毛、乾いた柔らかい布を使って優しくほこりを払ってください。
◎カメラのレンズ掃除に使うブロワ―などがあれば、触ることなく掃除ができます。
◎触るときは手袋着用し、直接手で触れないよう注意して下さい。
保管方法
■保管するときは高温・多湿の環境を避けてください。
特に木材は湿度が高いとカビの発生、乾燥しすぎると変形やひび割れの原因となりますので、温度や湿度が一定となるよう注意しましょう。
■紫外線は変色や脱色、塗装の剥離の原因となりますので避けてください。
特に直射日光は表面や内部の劣化を起こしやすいので、虫干しなどをする際は必ず日陰で行ってください。
■仏像を入れる木箱などがある場合は、木箱に入れて保存しましょう。
■どのような仏像でもお気軽にご相談ください
どのような仏像でもお気軽にご相談ください
ぼろぼろの仏像でもお気軽にご相談ください。
査定の結果、高額な価値の仏像は相応のお値段でお買取させていただきます。石仏、木製、銅製などの種類は問いません。 どのような仏像でも査定料や訪問料などは一切いただきませんので、ご売却をお考えの仏像や美術品がございましたらお気軽にご相談ください。福岡玄燈舎にお気軽にご相談ください。
最後にお願いですが…
一つの例ですが…先日は書道具の先生のお宅へ伺ったところ茶道具や古い中国の短冊や書や掛軸もありました。
あるいは中国美術の査定のお宅では古い陶磁器などもありそれといっしょに古い中国の仏像も買取り致しました。
その他では西洋アンティーク買取のお宅に伺うと絵画もあり話を聞くと先代は玩具店を営んでおりおもちゃや模型も買取できました。一方では武道をされているお宅では日本刀や甲冑を買取りしていますとご先祖が兵隊に行ったとかで勲章や軍服も譲っていただきました。なお一般のお宅では古いカメラや時計もあるところも沢山ありますが私自身は音楽が好きなので楽器なども買取りさせて頂きます。このようにご依頼のお品だけでなく他にも気になるものや骨董品とはまったく関係のない古いものなどももしかしたら査定して買取できますので色々とお話しくださればお役に立てますのでよろしくお願いいたします。
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