壺や花瓶を買取ります！
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■壺とは…
壺の定義としては一般的に丸い袋状で、通常は、器体に頸の部分を伴う開口部（口縁部）や注口を持ち、1人で運搬可能な大きさの器のことを壺と呼ぶそ形状で甕というのもありますね。
日本では縄文時代の早い時期に壺が現れており、甕（深鉢）とともに主要な器のひとつであったようです。壺にはいろいろな用途があり昔から食品や飲み物の保管で重宝されていましたが茶の湯が流行ってくると花瓶と同様、小さな壺は花を入れたり茶壷と呼ばれるものもありました。さらにお部屋のか観賞用にもなってきます。有名なところではよく日本家屋にある有田焼の沈香壺や大壷、九谷焼、備前焼、信楽焼、薩摩焼などが良く見かけますね。最近では中国ブームで唐物の古染付の壷や花瓶、青磁や李朝の壷なども人気があります。
■花瓶とは…
お花を活けたり飾ったする器で華道や茶道、古美術や骨董の世界では呼び名も違いますし普段の生活で使用する際にも名前が違いますね。一般的には「花瓶」「花器」ですがそのなかでも材質は多種多様で代表的な花瓶には陶磁器が有名です。海外では「ポーセリン」と呼ばれるもので日本では「香蘭社」「深川製磁」「ノリタケ」「大倉陶園」等が有名です。私ども骨董の世界ですは焼物と銅器、鉄器、銀器などと呼びます。
銅の花瓶には、金槌で叩いて成形する「鎚起銅器」と、型に流して成形する「銅鋳物」があります。鎚起銅器は熱伝導率が非常に高く、優れた保温性と殺菌作用を併せ持つ「銅」の特徴を生かし、急須や湯沸かし、建水、水指、水注、茶筒、茶托などの茶道具などがあり、玉川堂の鎚起銅器などが人気があります。一方の「銅鋳物」は、香炉や花器、仏具、置物などがあり、中国の古い銅製の香炉や花器などは高価買取の対象となります。
■高価買取のポイントは…
その１…時代の古い物で状態の良い壺、花瓶や花入れなどは図柄の珍しい物に高値が付きます
その２…古い中国の花瓶や壺などには高値が付く可能性があります
その３…銘のある花瓶や陶磁器物は箱、栞があるとより高く売れます。
その４…鑑定書のある壺、花瓶や花入れなどは特に貴重で、高名な方の鑑識がありました高価買取可能です。
■家の中のどこに眠っている？お宝を発掘しましょう！
殆どの壷、花瓶や花器は忘れ去られて家の中のどこかの場所に収められています。
特に可能性が高い場所は…
①押し入れや床の間…贈答品などと一緒に収められているので状態の良い花瓶や花入れが眠っています。特に床の間は風通しが良く目に触れて見栄えの良い美術品が置かれています。
②戸袋や天袋…とても古い骨董やアンティーク品が良く出てくる場所です。埃や汚れも溜まっていますが花器や花瓶などはよく新聞に包まれて眠っているのを見かけます。
③倉庫や蔵…今まで見たことのない古い花瓶や花入れ、壺や骨董品が良く出てくる場所ですね。状態はまちまちです。が時代物には期待が高まりますね。
④中二階、隠れ部屋…この場所からは超高額なアンティークや骨董品などのお宝が良く出てくる場所ですがほとんど改築されていたり片付けられている秘密の場所です。
■買取品目
