福岡の骨董品や美術品の買取は福岡玄燈舎にお任せ下さい。骨董品・古美術品・アンティーク・掛軸・茶道具・書道具・おもちゃ・楽器・切手・武具・絵画などの出張鑑定買取は福岡太宰府の玄燈舎にご相談ください。福岡・久留米・北九州・糟屋・宗像・太宰府・筑紫野・大野城・春日・朝倉・飯塚他無料出張鑑定致します

■ 香合買取ました・茶道具・福岡

 

■お世話になっております。骨董品買取の福岡玄燈舎です。福岡市東区より骨董品の出張査定依頼を頂き閑静な住宅街にお邪魔いたしました。茶碗や掛軸茶合や茶入れ、香合や水指などの茶道具をお見積りしてお預かりいたしました。本日のご紹介は「香合」です。買取した香合は朝鮮の高麗青磁の物や七宝、高蒔絵の物など多彩な茶道具でした。特に蒔絵が厚く螺鈿や高蒔絵の香合も多く高価買取させて頂きました。ありがとうございました

茶道では5月~風炉へと切り替わり、炭道具をはじめ柄杓や蓋置など茶道具が変化します。
「香合」もまたその1つ。小さいながら存在感は大きく、特に人気の高い道具といわれます。
香合とは、香を入れる蓋つきの器ですね。茶室にて床の間を拝見した際に香合が飾られている場合
“炭手前を省略します”という意味があります。
尚、お香にはいくつも種類があり、常温で香るものや直接火をつけるタイプのお香が一般的に身近なものとして親しまれていますが、茶道では火をつけず熱灰の上におき、間接的に熱を加えることで茶室にやわらかな香りをそえてお客様をお迎えします。
余談ですが江戸時代末には相撲の人気にあやかって、様々なものの番付表が作られました。
型物香合についても、道具商が中心になって作成され、染付、交趾、青磁、祥瑞、呉須など、200種以上の唐物の香合が相撲番付表と同様、東西に分けられて番付されています。横綱はありませんが、東の大関は交趾の大亀、西の大関は染付の辻堂が選ばれました。

骨董品買取の福岡玄燈舎では茶道具の香合や水指を買取致します。査定や見積もりだけでも構いませんのでお問い合わせください。受付年中無休 電話050-3569-2100

★査定のポイント

●状態…割れや欠けハゲなどのない香合に高価買取で期待できます。
●作家銘や作品銘の有無…箱書きや栞、入手経路などが判る香合には高価買取が期待できます。
●その他…古い中国の香合には高値が付くこともあります

 

■買取品目

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