福岡の骨董品や美術品の買取は福岡玄燈舎にお任せ下さい。骨董品・古美術品・アンティーク・掛軸・茶道具・書道具・おもちゃ・楽器・切手・武具・絵画などの出張鑑定買取は福岡太宰府の玄燈舎にご相談ください。福岡・久留米・北九州・糟屋・宗像・太宰府・筑紫野・大野城・春日・朝倉・飯塚他無料出張鑑定致します

■ 書道具を買取ました

 

■骨董品買取の福岡玄燈舎です。古い書道具の印材や硯、墨などをお預かりいたしました。
福岡市南区で出張査定をさせて頂き中国の1970年代くらいと思われる書道具を拝見いたしました。
唐紙や田黄の印材、寿山の印材やなど上質な物ばかりでした。
今回はこの田黄についてお話しいたします。

福建省寿山(じゅざん)、浙江省昌化(しょうか)、青田(せいでん)、内蒙古自治区巴林(ぱりん)は石印材の代表産地で、寿山石・昌化石・青田石・巴林石を四大名石と呼びます。
さらに「印材三宝」と呼ばれているのが「田黄石(でんおう)」「鶏血石(けいけつ)」「芙蓉石(ふよう)」です。その中の田黄は田石の中の一つです。田石とは、寿山郷と呼ばれる数キロ四方の山の中の水田で採れる石のこと を指します。 その寿山郷の中に田黄坂と呼ばれる一帯があり、そこから採れる石が「田黄石」と呼ばれています。田黄は他の石材と違い、この田黄坂やこの坂近くの田んぼの中に転がっていたようです。(他の石は普通、採掘を通じて採集されます。)これらは、中国清代初 期には採り尽くされたと言われていますが、現代でも掘り出して採られているのが事実のようです。そして田黄石は田黄には、温、潤、細、結、凝、膩、の六徳が揃っているといわれています。 これが意味するのは「印材として最高の質」だということです。現在採掘が難しく古材の価格が高騰してている田黄石・昌化鶏血石は、高価買取となる印材の代表格です。ただし高値となる品物につきものとなる贋物も多くあり、まずは真贋の確認が必要となります。田黄石・鶏血石それぞれの種類としての石質・大きさ・彫刻済みか未使用か によって買取価格が上下することとなります。

骨董品買取の福岡玄燈舎では印材や硯、墨などの書道具を買取致します。査定や見積もりだけでも構いませんのでお問い合わせください。受付年中無休 電話050-3569-2100

★査定のポイント

●状態…汚れや傷の少ない印材や墨、硯に高価買取で期待できます。
●作家銘や作品銘の有無…在銘や彫刻や採掘場所などが判る硯や印材には高価買取が期待できます。
●その他… 田黄石や鶏血石は人気です

 

■買取品目

 

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