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■ 茶釜買取ました!茶道具・福岡

 

■こんにちは。骨董品買取の福岡玄燈舎です。本日は福岡ではとても強い春風が吹き竜巻や強風にも注意してください。今回の骨董品買取の依頼は福岡市南区より茶道具の査定依頼です。今回で2回目のご依頼のお宅で前回はなんと純銀の鉄瓶をお預かりしたお宅で今回も少し期待して伺いました。お部屋には鉄釜や茶釜などの茶道具がきちんと並べられてありとても美しい景色でした。一つ一つ査定していくと地元、福岡の芦屋釜の物が多いのに気が付きました。残念ながら錆などが多く穴が開いている茶釜もありました。が高価買取させて頂きました。ありがとうございました

少し芦屋釜についてお話を致します。
芦屋釜(あしやがま)は、鎌倉時代末期から桃山時代の天正年間にかけて筑前国(福岡県)遠賀川(おんががわ)の河口にある山鹿庄芦屋津(やまがのしょうあしやづ)で制作された茶の湯釜の総称です。芦屋釜の多くは、真形(しんなり)で、口は繰口(くりくち)、鐶付は鬼面(きめん)が多く用いられており、胴部に羽をめぐらし(古い釜のほとんどは底の修理で打ちかかれている)、鋳肌は滑らかないわゆる鯰肌(なまずはだ)、多くは地にヘラ押しによる文様を表しています。芦屋釜は、胴部の厚みが薄く、鋳型の中空部を作るために内に収める型である中子(なかご)が、「挽中子」(ひきなかご)と呼ばれる、縄を巻いた上にもみ殻、寸莎、髪の毛などを混ぜた土を塗り、軸を回転させる方法で作成するため、回したことで出る挽き目がうっすらと釜の内側に細い筋として残っているという特徴があります。芦屋釜は、鋳造は鎌倉時代ごろに始まり、東山時代にその名声が高まり、室町時代末期まで隆盛をきわめていましたが、天文12年(1551)庇護者の戦国大名大内氏が陶晴賢に滅ぼされたあと、工人等は四散して越前・伊勢・伊予・石見・肥前・播州などに移り芦屋風の釜を鋳造し、「越前芦屋」「伊勢芦屋」「博多芦屋」「伊予芦屋」「石見芦屋」「肥前芦屋」「播州芦屋」などと呼ばれるように各地に分派し、本貫の「筑前芦屋」は桃山時代にはいって衰退し、江戸時代初頭には絶えました。

骨董品買取の福岡玄燈舎では茶道具や茶釜を買取致します。査定や見積もりだけでも構いませんのでお問い合わせください。受付年中無休 電話050-3569-2100

★査定のポイント

●状態…錆が少なく錆が少ない茶釜や風炉に高価買取で期待できます。
●作家銘や作品銘の有無…箱書きや入手経路などが判る茶釜や風炉には高価買取が期待できます。
●その他

 

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