福岡市西区で鉄道模型を買取りました!

ブリキの模型 旧国鉄車両EFシリーズです
ブリキの模型 旧国鉄車両EFシリーズです

 

◇骨董品やアンティークの出張買取でお世話になっております「玄燈舎 福岡」です。五月も何かとバタバタと過ぎようとしておりますが毎日がお宝さがしでとても充実した日々を送っております。今回の出張お宝探しは福岡市西区の割と新しめの住宅です。ご依頼主のお方はお父様が多趣味でカメラや模型、骨董品や焼物などたくさん集めて残されておりました。その一つで私、骨董屋が担当させて頂いた物は、(実はカメラや着物は他社に依頼されていたそうで…)鉄道模型でした。目の前にあるものはKATOや天賞堂など計5点。手際よく?査定して買取できいざ帰宅しようと思ったところ本棚の上に飾ってあったものに目が入りました。なんと戦後まもなく販売されていたような鉄道模型キットでした。よく見ると旧国鉄車両である「EF 536」。オーマイガー…私が子供のころから個人的に欲しかった鉄道車両でした。状態はとてもひどくの配線は全部切れまくりそれはまさに1969年7月20日に「東映まんがまつり」で公開された東映動画製作の劇場用アニメ映画「空飛ぶ幽霊船」であります。その当時を彷彿しながら恐る恐る触るとボディなどは頑丈なものの細部のアンテナやパンダグラフなどはボロボロでありまして修理が必要でした。しかしながら「昭和のめげない親父」です。気を取り直して査定して買取、そしてお店に持ち帰りました。ありがとうございました。この鉄道模型については下記で詳しくお話しておりますので最後までお付き合いください。宜しくお願い致します。

買取品の詳細

正面のお顔
昭和初期のデザインです

 

 

◇この「鉄道模型」は調べたましたがでメーカーは不明で1950年代当たりの製造かと思われます。完品では本体すべてについているライトが点灯したようで列車内部には細い配線材やコンデンサーなどが切れ切れで残っておりました。モーターも搭載されており線路上にて動いていたと思われます。サイズは全体には60cmくらい。規格的には線路幅が40mmでОゲージよりも大きい車体でした。状態が悪かったですがとてもレアな模型本体でしたので高価買取させて頂きました。ありがとうございました。

買取査定額

 

オリジナルの歌口です

モーター
動力です

◇アンティークの鉄道模型買取査定ポイントもしくは評価額ですがまず第一に状態、次にメーカや人気度、ほかにはオリジナルの状態か否かで査定させて頂きます。なお、今回の模型はとてもレアなものでしたが状態が悪かったので8000円の買取価格になりました。鉄道模型の買取相場ですが上記のようにメーカーや時代、オリジナル度、状態等でかなり差があります。ご自宅にアンティークな鉄道模型が御座いましたら一度拝見させてください。もちろん状態や時代、作者、作品でもお値段は変わりますのでご了承ください。

◇過去の買取事例

ムサシノモデル 国鉄EF66 0番代 鉄道模型 OJゲージ  450000 en

モデロセッテHOゲージ 151系特急電車 つばめ 11両編成 390000 en

U-TARINS 東武1800系急行 りょうもう   280000 en

EF58型 電気機関車 EF584 OJゲージ  斉藤博謹製 200000 en 他多数

下記に代表的なメーカーやモデルについて書きましたので参考にされてください…。

 

◆日本における鉄道模型の普及

パンダグラフ
パンダグラフもレトロですね

19世紀:鉄道模型の誕生と発展

鉄道模型は、19世紀初頭のイギリスで本物の鉄道建設の宣伝用として誕生しました。その後、1853年と1854年のペリー来航時に、徳川将軍に献上された蒸気機関車の模型が、日本における鉄道模型の始まりと言われています。明治時代に入ると、鉄道技術の進歩とともに鉄道模型も発展し、欧米から輸入されたものが愛好家たちの間で人気を博しました。また、1898年には、国産初の鉄道模型メーカーである「田中萬次郎商店」が創業し、本格的な鉄道模型の製造・販売が始まりました。

20世紀:鉄道模型の普及と多様化

戦後、日本の経済成長とともに、鉄道模型も人気を博しました。1950年代には、Oゲージと呼ばれる縮尺1/45の鉄道模型が発売され、子供たちの間で特に人気を集めました。その後、HOゲージ(1/87)が日本における標準軌間の鉄道模型として普及し、現在でも多くの人々に親しまれています。1960年代には、Nゲージと呼ばれる縮尺1/150の鉄道模型が発売されました。Nゲージは、HOゲージよりも小さく、場所を取らないため、日本の住宅事情にも合致していました。また、比較的安価だったため、多くの人々に購入できるようになりました。Nゲージの発売は、日本の鉄道模型市場を大きく拡大しました。1965年には、関水金属(現・カトー)がプラスチック製のNゲージ模型を発売し、さらに人気に火がつきました。

代表的なメーカーと人気機種

日本には、数多くの鉄道模型メーカーが存在します。以下では、その中でも特に有名なメーカーとその商品をご紹介します。

株式会社カトー

  • Nゲージを中心に、HOゲージやZゲージなどの鉄道模型を製造販売しています。
  • 特にNゲージは種類が豊富で、日本の鉄道車両を幅広くラインナップしています。
  • 近年は、デジタル技術を取り入れた鉄道模型システム「ジオラマファクトリー」なども発売しています。

株式会社トミーテック

  • 鉄道模型ブランド「トミックス」を展開し、Nゲージを中心に鉄道模型を製造販売しています。
  • 特に車両の塗装や細部表現にこだわりがあり、高品質な鉄道模型を製造しています。
  • 近年は、ジオラマ製作用の情景部品も充実させています。

マイクロエース株式会社

  • NゲージやHOゲージなどの鉄道模型を製造販売しています。
  • 特に、個性的な車両やマイナーな車両の模型化に力を入れています。
  • 近年は、プラスチック製の組み立て式キットも充実させています。

グリーンマックス株式会社

  • Nゲージ用の建物やストラクチャー(線路脇の建造物)を製造販売しています。
  • 豊富な種類と高い再現度で、ジオラマ製作に欠かせないアイテムとして人気があります。
  • 近年は、レーザーカット技術を取り入れた高精細なストラクチャーも発売しています。

日本における鉄道模型の歴史は、19世紀半ばに遡ります。その後、HOゲージやNゲージの登場、鉄道模型ブームなどを経て、現在では世界でも有数の鉄道模型文化が発展しています。近年は、デジタル技術を取り入れた鉄道模型やジオラマ製作用の情景部品など、新たな商品も続々と登場しており、鉄道模型の楽しみ方はますます広がっています。

参考資料…

◆諸外国の鉄道模型作品

海外の鉄道模型には、以下のような有名な作品があります。

  • ドイツ:
    • メルクリン Zゲージ マイセン大聖堂: 世界最大級のZゲージジオラマで、マイセン大聖堂や周辺の街並みを精巧に再現しています。
    • トリックス ハンブルク港: HOゲージの港湾ジオラマで、港の風景や船舶の動きをリアルに再現しています。
  • イギリス:
    • ホーンビィ バッキンガム宮殿: HOゲージのバッキンガム宮殿の模型で、精巧な外観と内部の再現で人気があります。
    • バセットローク グレートウェスタン鉄道: Oゲージのグレートウェスタン鉄道の模型で、当時の鉄道の雰囲気を再現しています。
  • フランス:
    • ジョエフ モンマルトルの丘: HOゲージのモンマルトルの丘の模型で、パリの街並みを再現しています。
    • リリプット TGV: NゲージのTGVの模型で、高速鉄道の動きをリアルに再現しています。
  • アメリカ:
    • バックマン エンパイア・ステート・ビルディング: HOゲージのエンパイア・ステート・ビルディングの模型で、ニューヨークの街並みを再現しています。
    • ライオンエル サファリセット: Oゲージの動物フィギュアと線路のセットで、子供たちに人気があります。
    • アサーン サンタフェ・スーパーチーフ: HOゲージのサンタフェ・スーパーチーフの模型で、アメリカの鉄道黄金時代の列車を再現しています。

旧国鉄車両「EF」とは?

 

EF形電気機関車は、1950年代から1980年代にかけて製造された、日本の旧国鉄を代表する電気機関車です。交流電化された幹線を中心に、特急列車や貨物列車の牽引に活躍しました。

その歴史…

ヘッドライト 鉄道模型
ライトも点灯するようです

EF形電気機関車は、1950年に登場したEF58形を皮切りに、様々な形式が製造されました。EF58形は、特急列車「つばめ」や「さくら」の牽引で知られる、日本初の量産型交流電気機関車です。その後、より強力なEF60形やEF65形、高速貨物列車用のEF66形などが開発されました。

1960年代に入ると、直流電化された路線も増え、EF61形やEF62形などの直流電気機関車も登場しました。1970年代には、パワーエレクトロニクス技術の発展により、サイリスタ制御を採用したEF81形が登場しました。EF81形は、特急列車「白鳥」や「あずさ」の牽引などで活躍しました。

1980年代に入ると、国鉄分割民営化を前に、JR各社向けにEF65形1000番台やEF81形1000番台などの新形式も登場しました。しかし、その後は電車や気動車の性能向上により、電気機関車の製造数は減少していきました。

活躍路線

EF形電気機関車は、交流電化された幹線を中心に、特急列車や貨物列車の牽引に使用されました。具体的には、以下の路線で活躍しました。

  • 東海道本線: EF58形、EF60形、EF65形、EF81形
  • 山陽本線: EF58形、EF60形、EF65形、EF81形
  • 上越新幹線: EF65形1000番台
  • 東北本線: EF60形、EF65形、EF70形
  • 常磐線: EF65形
  • 中央本線: EF65形
  • 羽越本線: EF65形
  • 信越本線: EF65形
  • 北陸本線: EF65形
  • 関西本線: EF58形、EF65形
  • 紀勢本線: EF58形、EF65形
  • 九州本線: EF58形、EF60形、EF65形

特徴

EF536は少ないです

EF形電気機関車は、以下のような特徴を持つ機関車です。

  • 車体: ボンネット型車体が特徴で、前面には2つのヘッドライトと1つの補助灯が取り付けられています。
  • 台車: 機関車本体を支える台車は、DT14形やTR14形などのものが使用されています。
  • パンタグラフ: 車体上部には、架線から電力を得るためのパンタグラフが取り付けられています。
  • 主電動機: 機関車を動かすための主電動機は、MT52形やMT62形などのものが使用されています。
  • 制御装置: 機関車の速度やトルクを制御するための制御装置は、当初はカムスイッチ式でしたが、後にサイリスタ制御式のものも登場しました。

現在の状況…

EF形電気機関車は、1980年代以降に製造された車両が一部残存しているのみで、多くは廃車されています。JR東日本管内では、EF65形1000番台が特急列車「草津」の牽引に使用されています。また、JR貨物では、EF65形やEF81形が貨物列車の牽引に使用されています。

保存されているEF形機関車

EF形電気機関車の中には、特に有名な車両も存在します。以下はその例です。

  • EF58形1号機: 日本初の量産型交流電気機関車として製造された車両です。現在は、鉄道博物館で保存されています。
  • EF65形501号機: “ブルースカイ” の愛称で親しまれた、EF65形の初期型車両です。現在は、京都鉄道博物館で保存されています。
  • EF81形1001号機: “カシオペア” の牽引に使用されていた、EF81形の量産型車両です。現在は、大宮車両基地で保存されています。

◎関連、参考サイト

 

 

■その他の買取品目

 

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