福岡市中央区で高岡鉄瓶手炙り(茶道具)を買取りました

 

 

 

高岡鉄瓶、手炙り1

高岡鉄瓶、手炙り2

 

 

 

買取品の詳細

今回は福岡市中央区のマンションに茶道具の出張査定にお伺い致しました。買取品は茶道具を筆頭にや掛軸や着物、ブロンズ像や絵画などありました。いろいろな茶道具がありましたが今回紹介する道具は「高岡銅器」で有名な「高岡鉄瓶」の手炙りです。さびなどなく状態は良く、鉄味もなかなか男味のある岩肌の鉄器でした。お湯を入れるところには「茶来湯」「飯来飢」とあります。立ち姿もとても良い手炙りでした。そのほかの古い掛軸もたくさん買取させていただきました。本当にありがとうございました。

買取風景

★大量の茶道具や掛軸をお譲り頂きました!

手炙り刻印1

手炙り刻印2

 

買取査定額

高岡鉄瓶や手あぶりの買取相場ですが時代や図柄、状態でかなり差があります。美術品として高い評価を受け、尊重されている高級鉄瓶の「龍文堂」、「亀文堂」、「大國」の当時の優れた作品を現代の技術で、新たな趣向を凝らした鉄瓶として甦らせたもので選りすぐった名工達が、型取りから始まり、鋳造、仕上げ、着色、象嵌など各工程に一流の職人を配した鉄器です。当店での高岡鉄瓶は平均買取価格は状態の良い物で、1万円前後となっています。ご自宅に鉄瓶や手あぶりが御座いましたら一度拝見させてください。もちろん状態や時代、でもお値段は変わりますのでご了承ください。ちなみに下記は代表的な作品です。

「亀文堂写し」「龍文堂写し」「万代屋」「佐藤清光造り」「大講堂」などがあります。

■過去の高岡鉄瓶、鉄器作品買取例
亀文堂写 桐鳳凰獣弦宝尽くし 100000円
龍文堂写 金象嵌入 栄山作80,000円
金銀象嵌 蟹水草浮彫刻25000円
佐藤清光造 鬼霰文鉄瓶15000円

 

高岡鉄瓶とは?

高岡鉄器

手炙り 上から

 

高岡における蝋型鋳造の歴史は古く,江戸時代の初期寛永年間(1624年)には既に蝋型鋳造の
技術が確立されていたといわれています。おもに小物鋳造の技術として,仏具類の製造に多く利用されていました。蝋型技術は昭和49年(1974年)にその技術が国の無形文化財として選定され,その10年後に
国指定の伝統工芸品として認定されるなど貴重な技術として評価が高まります。その技術を駆使して作られたのが高岡鉄瓶や鉄器ですね。

岩肌の手炙り
高岡で生産される鉄瓶の最大の特徴は,蝋型鋳造製法によって生み出される美しい地紋にあります。美しい金銀の象嵌もその特徴といえるでしょう。高岡の技術者が一つひとつ金属の表面に金銀の箔を
埋め込み,豪華でいてかつ精緻な美しい作品に仕上げますので同じものが二つとない作品です。
大量生産ではない,茶の湯の道具としての枠を超えた逸品を心をこめて作り続けています。
尚、蝋型鋳造法とは蝋の特性を生かした鋳金技法の一つで日本では飛鳥時代より広く利用されてき製造法の一つです。蜜蝋や木蝋に松脂(まつやに)を煮合わせた蝋材で作った原型を土に包み、高温で焼き上げることで鋳型を作成します。このとき熱によって原型の蝋が溶けて流出し(脱蝋)、ここに溶かした金属を流し込んで冷却したのちに型を叩いてばらし、鋳物を取り出すという技術です。ありがとうございました。

 

◎関連、参考サイト■蝋型鋳造についてはコチラです。

         ■高岡銅器や鉄瓶はコチラです。

■その他の買取品目

 

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