珊瑚の買取/福岡県北九州市で珊瑚の置物や着物、和小物、茶道具、硯、仏像、掛軸など多数買取させていただきました。特に珊瑚の和小物や置物には紅サンゴや血赤珊瑚などがあり高価買取させていただきました。ありがとうございました。血赤サンゴは鮮やかな輝きと情熱溢れる濃い色彩で、究極のカラーと言われるサンゴです。 日本沿岸のみで採取され、原木名はアカサンゴと言い、宝石になると血赤サンゴと呼ばれます。 地中海サンゴ業界ではサルディニア(地中海の島名)と呼ばれます。 はるかヨーロッパから中国を渡り伝来した宝石には幾多の物語があります。高知県土佐沖や小笠原諸島、五島列島、奄美大島などがよく知られています。

珊瑚の画像

赤い珊瑚はイタリアやフランスなどのヨーロッパでも採れ、地中海沿岸に棲息しています。地中海で採れる赤い珊瑚と日本で採れる赤い珊瑚は色味や特徴に違いが見られることから、地中海で採れるものは紅珊瑚、日本近海で採れるものは赤珊瑚と呼び分けられています。珊瑚は古くから、厄除けや魔除けやお守りと考えられてきました。特に「産後のお守り」として有名です。そのため、女の子が生れると(血の道を思い)子供の幸せを願って珊瑚(サンゴ)を贈る習慣があります。結婚35周年の「珊瑚婚」の贈り物や、還暦のお祝いとしての赤い珊瑚など、プレゼントとしても人気があります。イタリアでは年末年始に赤い物を身に着けると、一年間無病息災、健康で居られるとして、地中海サンゴもしくは、赤サンゴが利用され、フランス王室では、出産時に赤いサンゴのネックレスを身に着けることから、新たな生命誕生の象徴、安産祈願として利用されています。チベット地方でも魔除けとして山サンゴ(サンゴが化石化したもの)を仏具や装身具として利用しています。日本産の血赤珊瑚、地中海産の赤珊瑚には見られない独特な特徴として、原木のなかに骨のような白い「フ」と呼ばれるものがあります。この「フ」が天然もの、日本産の証ではありますが、加工をするときにこの「フ」の部分が見えずに仕上げが出来るかが価値を上げるポイントになります。原木の根元の太さが10センチまでの大きさにはなりにくく、「フ」が入っていない場所を使わずに加工することは大変に難しく、また「フ」が少ない箇所で宝石加工を行っているものは高価で取引されています。骨董品買取の福岡玄燈舎では珊瑚を買取ります。お見積りだけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。福岡県内は無料出張査定いたします。

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